柴田敏之元弁護士後見人で8500万横領で逮捕
高齢の女性の成年後見人だった元弁護士の男らが、女性の所有する不動産の売却をめぐり、約8500万円を
横領したとして逮捕されました。
元弁護士の柴田敏之容疑者(75)ら2人は、2008年4月ごろ、当時97歳の女性らが東京・渋谷区に所有する土地と建物を15億円ほどで売却した際、その代金の一部、約8500万円を横領した疑いが持たれています。警視庁によりますと、柴田容疑者は女性の成年後見人として不動産の管理を任されていたということです。女性は去年亡くなっています。取り調べに対し、柴田容疑者らは「金は法律事務所の借金の返済などに使った」などと容疑を認めています。
読売の記事
弁護士の懲戒処分を公開しています
日弁連の弁護士検索で柴田敏之という弁護士はヒットしません
しかし、この間まで弁護士していました
報道では元弁護士となっています。今は元弁護士で後見人になっていた時は弁護士です
元であるなら懲戒処分を受けて除名になっているのかと言えば過去の懲戒処分はありません
しかし元弁護士です。
これは、逮捕の情報を受けた第一東京弁護士会が弁護士登録を柴田弁護士の方から
抹消させたということになります。
今回、本当は現役で逮捕されたということにしたくない第一東京の仕組んだことでしょう
元弁護士だから、弁護士会とは関係がない、だからなんのコメントも出さなくていい
うちと関係ないということです
実際の懲戒請求処分者と悪徳、非行弁護士の数は会いません
このように内々で抹消させてしまうのです
あと、これではもうアカンと自分から登録抹消した、ということですが
弁護士だったのですから最後まで責任取る必要があるでしょう
今回こそ弁護士会が被害者救済に乗り出してほしいものです
柴田容疑者は今年10月、体調不良などの理由で弁護士を廃業している。
とあります。理由は体調不良ですがこれは信用できません。
10月廃業で11月逮捕です。もう逮捕を知ってたのでしょう
また、弁護士会も柴田弁護士から出された登録抹消をすぐ受理する方もおかしい
弁護士会も逮捕を知っていたんでしょうね~
他にも受けていた仕事あったでしょうが、とにかく廃業です
なお、自由と正義や官報にはまだ掲載されていませんので後日お知らせします
弁護士が成年後見人を受けた場合には後見人の不正がないかを
チェックする後見人の後見人を弁護士以外から選任するようにする
制度が必要です
柴田敏之 第一東京 11492
柴田 敏之 (しばた としゆき) | |||
男性 | |||
第一東京弁護士会 | |||
年/No.11492
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