弁護士の懲戒処分を公開しています
20121月号日弁連広報誌≪自由と正義≫に掲載された弁護士懲戒処分の要旨
愛知県弁護士会所属 太田寛弁護士の懲戒処分の要旨
【簡単な内容】
飲酒人身交通事故
 
過去にもこの種の弁護士懲戒処分で飲酒交通事故は業務停止4
というのがあります。
愛知県弁護士会は業務停止2月としました
被害者が嘆願書を提出したとありますが
本来、弁護士懲戒処分は懲戒請求者の被害救済とは関係なく弁護士会が非行
を起こした弁護士に対して行うもので懲戒請求者の意思とは関係なくおこな
われるものです
逆に懲戒処分が軽いと弁護士会に言うとこういわれるのです
弁護士懲戒処分は被害者の救済をするものではない。
対象弁護士が起こした非行を弁護士会が弁護士に対しておこなうものです
嘆願書などが出たら対象弁護士に弁護士の都合の良い方に取る。
ということを覚えておきましょう
弁護士は一般よりも高いコンプライアンスを求められているのが当然でしょうならば嘆願書の有無に関係なく厳しい処分を出してしかるべきではなかった
のでしょうか
受任した事件の放置であるとか報酬が高いという内容でなく
飲酒交通事故などの社会的な問題は、弁護士は一般よりも厳しい処分が
求められるではないでしょうか
特に今回の場合は懲戒請求者がいません
弁護士会が懲戒請求者になり対象弁護士を処分したものです
どのような処分になるかは愛知県弁護士会の判断です
弁護士会の言い分は、社会的制裁を受けている(罰金など)
法律業務、弁護士の業務とは関係ない、
このようなことは弁護士個人の問題であるから弁護士会としては
関係ないと言います。(所得隠しなどもこのような対応です)
今さら、いい大人の弁護士に酒飲んだら車の運転はやめましょう
などと通知することも恥ずかしいでしょう
          

懲 戒 処 分 の 公 告
愛知県弁護士会がなした懲戒の処分について同会から以下の通り通知を
受けたので懲戒処分の公告公表に関する規定第3条第1号の規定により
公告する
1 懲戒を受けた弁護士
氏名 太田 寛 登録番号 18765    愛知県弁護士会
事務所 半田市昭和町   太田寛法律事務所               
2 処分の内容        業務停止2
3 処分の理由
被懲戒者は20091013日、酒気を帯びた状態で普通乗用自動車を運転し、自動車前部をAが運転する車両後方部に衝突させAに加療約2週間を要する頭部、肩捻傷の傷害を負わせた。
被懲戒者の上記行為は弁護士職務基本規定第70条に違反し弁護士法第561項に定める弁護士としての品位を失うべき非行に該当する。
Aとの間で示談が成立しAから寛大な処分を求める旨の嘆願書が提出されていることなどから業務停止2月を選択した
4 処分の効力を生じた年月日
 2011104
201211日   日本弁護士連合会