横浜弁護士会:高額着手金請求の弁護士を業務停止 /神奈川
 横浜弁護士会は28日、不当に高額な着手金を請求するなどしたとして小泉萬里夫弁護士(71)を業務停止1カ月の懲戒処分にした。 同会によると、小泉弁護士は08年7月、建物の賃貸契約存在確認訴訟を起こした東京都町田市の男性の代理人となったが、同会報酬規程の計算方法による着手金の倍以上となる約1500万円を請求。代理人の委任契約書を作成せず、解任後も着手金全額が支払われるまで訴訟記録の返還を拒否した。 同会の懲戒委員会に事実関係を認めたうえで「事務員が計算した」と話しているという。
毎日新聞
着手金が1500万円です
高すぎる着手金で報酬はいくらだったのでしょうか
そして最後は「事務員が計算した」と逃げています
気の毒なのは依頼人と事務員さんです
小泉萬里夫弁護士(コイズミ・マリオ)