告発１５選手の名前公表検討 柔道暴力問題で弁護士
柔道女子日本代表での暴力行為などを告発した選手１５人の代理人、辻口信良弁護士は６日、「ずっと匿名でいくのは理屈の上でおかしいのは分かっている。彼女たちと名前を公表するか再協議し、考えないといけない」と名前の公表を検討する考えを示した。
柔道の暴力行為を告発した15人の選手の名前を公表すると代理人の弁護士が検討？それはちょっとどうしたもんでしょうか
まだ、選手と協議していない状況で代理人が氏名の公表を考えないといけない
そんな代理人いますでしょうか
代理人弁護士が一番に考えることは15人の彼女の身の安全や復讐や嫌がらせがないか、今後の競技生活に支障のないようにするのが代理人のつとめではないでしょうか、
山口香さんの発言の方が代理人のようだ
日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）女性スポーツ専門部会長を務める柔道元世界女王の山口香氏は「選手が守られることが担保されるのであれば公表もありだと思う」とした上で、「１５人には現役選手が多く、今後の競技生活に影響を及ぼすこともある。現状では時期尚早だと思う」との見解を示した。
15人の選手は命がけで告発をしたのだから弁護士も命がけで守らないといけないの
です、今回の告発が公益通報にあたるかは分かりませんが告発者は匿名であってもかまわないと思います、マスコミや世間に顔を出す必要はないと私は思います。
この弁護士はなに考えているのでしょうか
この女性たちの人権を守るのが弁護士の仕事ではないのでしょうか
柔道界の体制や幹部の解任とか依頼人はそんなことは望んでいないのでは
名前を出すことに最後まで反対するのが代理人の務めではと思いますが
名前だして顔だして彼女たちに不利益を被らないという保証はあるのでしょうか
弁護士は記者会見やりたそうですが・・・・
文部省の公益通報
公益通報保護法
太陽法律事務所
■ 弁護士 辻口信良（つじぐち のぶよし）
【略歴】
・1947年（昭和22）生まれ・石川県出身・関西大学法学部卒 ・元大阪弁護士会副会長
・関西大学・龍谷大学講師（スポーツ法学） ・スポーツ問題研究会代表
・日本スポーツ法学会会員 ・日本スポーツ仲裁機構（JSAA）仲裁人候補
・1947年（昭和22）生まれ・石川県出身・関西大学法学部卒 ・元大阪弁護士会副会長
・関西大学・龍谷大学講師（スポーツ法学） ・スポーツ問題研究会代表
・日本スポーツ法学会会員 ・日本スポーツ仲裁機構（JSAA）仲裁人候補
過去に大阪弁護士会で公益通報をしてきた人の情報を会社に渡して戒告という懲戒事例が
あります。会社で人権救済を申し出た人を受け付けた弁護士が会社に情報提供したという内容
大阪弁護士会は人権擁護副委員長であった弁護士を戒告処分にした。
