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弁護士法人ユニヴァーサル法律事務所が破産手続開始
 

弁護士法人「ユニヴァーサル法律事務所」(新宿区左門町3番地1左門イレブンビル2階=森田哲治弁護士)が、平成25年1月29日午後5時、東京地方裁判所にて破産手続開始がなされた。

 破産管財人 鶴巻暁弁護士(上条・鶴巻法律事務所)

 
森田哲司弁護士
 
 弁護士の破産など珍しくない時代になってきた。
 詐欺や横領で逮捕された弁護士のほとんどが自己破産をして被害者への救済などしないことが多い
 のですが,それでも弁護士法人の破産は過去あまりありません。
 弁護士法人といっても、大きな事務所のように思えるが実際はひとりふたりの弁護士の事務所が多い
 
(解散)
弁護士法 第三十条の二十三 弁護士法人は、次に掲げる理由によつて解散する。
 一 定款に定める理由の発生
 二 総社員の同意
 三 他の弁護士法人との合併
 四 破産手続開始の決定
 五 解散を命ずる裁判
 六 第五十六条又は第六十条の規定による除名
 七 社員の欠亡
 さてこの法律事務所はある事件の関与があると問題になっている
 
スピ―シ―投資詐欺事件の会社側の代理人とされている
 
スピーシー側が争う姿勢 スポーツ賭博投資返還訴訟
2012.9.20 11:06
 海外のスポーツ賭博への投資による多額の配当をうたい、出資金を集めていた投資会社「スピーシー」(大阪市)が出資者への配当を取りやめ、解約や返金に応じていない問題で、京都や福岡などの出資者が同社に出資金の返還を求めた訴訟の第1回口頭弁論が20日、京都地裁(大島雅弘裁判官)であった。同社側は答弁書で請求棄却を求め争う姿勢を示した。 訴状などによると、原告19人は平成23年12月~今年5月、英ブックメーカーを利用した投資をすれば「確実にもうかる」などとうたった同社に計約4300万円を出資したが、期限を過ぎても返済がないなどとしている。 原告代理人の弁護士によると、同社をめぐる出資者は全国に広がり、出資金は400億円に上る可能性があるという。今年8月には東京や大阪の出資者が、同社や同社幹部らに計約2億9千万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こしている。
 
敬天新聞から
スピーシー投資詐欺と暴力団関係者そしてユニバーサル法律事務所

 スピーシー投資詐欺が世間を騒がせているが、このスピーシーの顧問弁護士をやっているのがユニーバーサル法律事務所である。

  スピーシー事件に詳しい敬天新聞

 
弁護士法人ユニヴァーサル法律事務所
 
ユニバーサルと表記される場合もありますが正確にはユニヴァ―サル
 
5月14日 森田哲治弁護士の破産の債権者会議があり管財人より5月11日森田哲治弁護士が自殺したと発表されました