橋下徹大阪市長が昨年に行った市職員に対するアンケートは不当にあたるという・・・・3月25日 1日でコロッと変わった橋下市長
大阪市による職員調査、不当労働行為と認定
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読売新聞 3月25日(月)11時29分配信
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大阪府労働委員会（府労委）は２５日、大阪市の第三者調査チームが職員３万人余りを対象に実施した労働組合・政治活動の実態を調べるアンケートについて、「市による組合に対する支配介入に当たる」として市の不当労働行為と認定した。
橋下市長「厳粛に受け止める」政治アンケートは不当
テレビ朝日系（ANN） 3月25日(月)12時42分配信
去年、大阪市が実施した職員の政治活動を問うアンケートについて、大阪府労働委員会は不当労働行為にあたると判断し、橋下市長らに対し、「今後、繰り返さない」という文書を組合に手渡すよう命じました。
（中略）
橋下徹大阪市長：「（命令に）従います。ルール違反の認定なら、厳粛に受け止めなければならない」
労働組合側は、「これまでの市長の行為が間違っていたことがはっきりした。決定は大変、満足」とコメントしています
（中略）
橋下徹大阪市長：「（命令に）従います。ルール違反の認定なら、厳粛に受け止めなければならない」
労働組合側は、「これまでの市長の行為が間違っていたことがはっきりした。決定は大変、満足」とコメントしています
「橋下市長の間違い、はっきりした」 市労連が会見
産経新聞 3月25日(月)15時24分配信
大阪市職員の政治活動などに関するアンケートについて大阪府労働委員会が不当労働行為と認定する命令書を出したことを受け、市労働組合連合会（市労連）と弁護団は２５日、市内で記者会見を開き、「橋下徹市長は自分がやってきたことが正当と思ってきただろうが、間違いだとはっきりした」と評価した。
弁護団は命令書で市が同様の行為を繰り返さないとの誓約文を組合に交付することを命じていることに触れ、「文書交付だけではすまさない。繰り返さないための措置を講じることを求める」と力を込めた。市労連の上谷高正執行委員長は「（主張が）全面的に認められ、満足している。これから市に対して健全な労使関係を求めていきたい」と述べた。
橋下市長は労組法わかっていない…組合側弁護士
読売新聞 3月25日(月)19時26分配信
大阪市職員の労働組合、市労働組合連合会（市労連）は２５日午前、市内で記者会見した。 上谷高正委員長は「我々の主張が１年あまりで全面的に認められて大変満足しており、高く評価している」と声を弾ませた。「組合活動に対する介入が明らかとなり、労使関係の健全化に向けて取り組んでいきたい」と語った。
同席した市労連弁護団事務局長の北本修二弁護士は「橋下市長は労働組合法をわかっておらず、間違いだったことがはっきりした。根本的に態度を変えることを期待している」と述べる一方、「市が府労委の命令を履行しても、市を追及する手を緩めるつもりはない。今後の団体交渉の中で、なぜこのようなことが起きたのかや、再発防止に向けた具体的な措置を示すよう求めていく」と話した。
「労組が正義面」橋下市長一転、不服申し立てへ
大阪市が職員を対象に実施した労働組合・政治活動の実態を調べるアンケートについて、大阪府労働委員会（府労委）が不当労働行為と認定し、調査を繰り返さないことを誓約する文書を職員労組に手渡すよう市に求めた命令を巡り、橋下徹市長は２５日夜、「職員労組が（府労委の命令で）鬼の首を取ったように、『橋下市長、とことん謝れ、襟を正せ』というのは違う」と職員労組を批判し、命令に不服として、中央労働委員会への再審査申し立てか、命令取り消しの行政訴訟を起こすかを選ぶ意向を明らかにした。
① 11時29分 職員へのアンケートは不当労働行為
② 12時42分 橋下市長 「厳粛に受けとめる」
③ 15時24分 組合側 勝利宣言
④ 19時26分 組合側 橋下は法律しらんと会見
⑤ 21時34分 橋下市長 組合側の会見にキレて再審査申立て
北本修二弁護士
「橋下市長は労働組合法をわかっておらず、間違いだったことがはっきりした。
この一言がアカンかったようです。橋下市長いや弁護士はキレました
弁護士でもある橋下徹市長、法律しらんとか言われたらキレます。以前にも光市母子殺害事件で業務停止2月を大阪弁護士会が出した時もキレました。大阪の弁護士は道頓堀でケツ出す奴がいると記者会見で発言しました。
組合側弁護士も鬼の首取ったように勝利宣言しましたが、ケンカを売りました裏にあるのは、なにかと文句をいう大阪弁護士会の左派系弁護士、桜宮高校のときも早々と子ども集めて会見させました。とにかく大阪弁護士会の一部は橋下市長のやることが気に食わんご様子。
「職員労組が（府労委の命令で）鬼の首を取ったように、『橋下市長、とことん謝れ、襟を正せ』というのは違う
自分が鬼と認めた橋下市長！？
宣戦布告された橋下市長。次はどんな手を使うのか
3月26日橋下市長は「僕は第一声で謝罪したのに、大人の駆け引きがわからない組合執行部は本当に情けない。学生運動のノリで、弁護士もまったくダメ」と批判。「対立でいくなら、雇用の確保を僕にお願いされても困る。執行部は（労使関係の良好化の）チャンスを壊した。組合員は不幸だ」とたたみかけた
しかし、子どものケンカみたいになってきました。
アンケート
労使関係に関する職員のアンケート調査について（依頼） PDFファイル
北本修二弁護士 北本法律事務所
北本法律事務所 あの柔道の辻口弁護士の太陽法律と同じビル（写真は2011年）
