元弁護士会副会長を逮捕 成年被後見人の１千万円横領容疑で東京地検
2013.5.1 17:47
東京地検特捜部は１日、成年被後見人の財産１千万円を着服したとして、業務上横領の疑いで、元東京弁護士会副会長の弁護士、松原厚容疑者（７６）＝東京都大田区＝を逮捕した。
逮捕容疑は２０１０年３月、成年後見人として財産を管理していた女性の定期預金を解約し、１千万円を自分の口座に入金して着服した疑い。
逮捕前の取材に「金を使ったのは間違いない」と流用を認めていた。
東京弁護士会によると、松原容疑者は０７年９月から女性の成年後見人を務めていた。同会の調査では、逮捕容疑の１千万円のほかに、女性の不動産を売却した代金を着服するなどして約２９００万円を横領した疑いが持たれており、特捜部は余罪も調べる。
松原弁護士は１９６９年に弁護士登録し、９１年度に東京弁護士会副会長を務めた。同会の菊地裕太郎会長は「不祥事根絶の対策を一層強化したい」とのコメントを出した。
以上サンケイ
日本テレビの報道では寝たきりの人の預金を横領したと、、
東京でも岡山でも弱い人をいじめるのが弁護士ということがよく分かります
よくこんな事ができますね、あきれてしまいます
松原弁護士もようやく逮捕されました。先日は差押がいっぱいついてる家を家宅捜査したばかりです。トイレは近くの公園を借りていたそうです。これが東弁副会長の末路です。
3月から被害者の方から苦情が寄せられました。（成年後見人とは別）電話が繋がらないとのことで東弁に言うと手紙書けばいかがでしょうか！というのんきな答えでした。
奥さんと離婚して一人暮らしをしていたそうですが、調べればいろいろ余罪も出てきます。検事さんよろしくお願いします
4月4日フジの記者に語った
松原厚弁護士、成年後見人の財産着服でフジの記者に語った
「家のローンなどを支払うために着服した」
東京弁護士会の元副会長の弁護士が、成年後見人を務めていた女性の財産を着服していた問題で、弁護士がFNNの取材に応じ、「家のローンなどを支払うために着服した」と横領の事実を認めた。
松原 厚弁護士は「被後見人に対しては、申し訳ないと思っていますから、できるだけ早く弁済したい」と語った。東京弁護士会元副会長の松原 厚弁護士(76)は、成年後見人を務めていた千葉県に住む女性の財産およそ3,900万円を、自分の口座に勝手に移すなどして、着服していた疑いが持たれている。
松原弁護士は「この家のローンのお金が逼迫(ひっぱく)していた。こういう物品買うのに、ローンで買っているからね」と語っていた。
松原 厚弁護士は「被後見人に対しては、申し訳ないと思っていますから、できるだけ早く弁済したい」と語った。東京弁護士会元副会長の松原 厚弁護士(76)は、成年後見人を務めていた千葉県に住む女性の財産およそ3,900万円を、自分の口座に勝手に移すなどして、着服していた疑いが持たれている。
松原弁護士は「この家のローンのお金が逼迫(ひっぱく)していた。こういう物品買うのに、ローンで買っているからね」と語っていた。
このように、松原弁護士は「ローンの返済などのため」と横領の事実を認めたが、着服した3,900万円のうち、2,500万円については、「必要経費だった」と話している。
松原弁護士は「(2,500万円は)食費ならびに電車賃とか、わたしのつぶした時間に対する費用補填(ほてん)。2,500万円については、長期にわたって、彼女のために使っているわけだから。これ有益費だから」と語っていた。
成年後見人を務める弁護士による不正行為が相次いでいることから、東京弁護士会は、松原弁護士の懲戒処分に向けて調査を進めるとともに、業務上横領容疑での刑事告発も検討している
成年後見人を務める弁護士による不正行為が相次いでいることから、東京弁護士会は、松原弁護士の懲戒処分に向けて調査を進めるとともに、業務上横領容疑での刑事告発も検討している
2013年今年の弁護士 逮捕者 5月1日 8人目
松原厚法律事務所（電話は通じません）
