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            (大阪弁護士会館)
 
弁護士の懲戒処分を公開しています
201311月「日弁連広報誌自由と正義」に掲載された弁護士の懲戒処分の要旨・大阪弁護士会の瀧瀬英昭弁護士の懲戒処分の要旨
 
瀧瀬弁護士は依頼人(懲戒請求者)にとって不利益な和解を成立させた。
詳細は詳しく書かれていませんが少し不思議な懲戒処分です。
 
1996年に債権の回収の依頼を受けます。
    ↓ 4年経過して
2000年に求償債権訴訟を提起します
2001年に依頼者にとって不利益な和解を成立させます。
    ↓
201372日 懲戒処分(戒告)
 
どういう事でしょうか?
弁護士業務に関する除斥期間は3年です。早い話が時効なのですが・・・
10年以上前の和解の内容を今頃になって懲戒処分、懲戒請求者は時効の中断をしていたということでしょうか、ずっと何か連絡を取り合っていたということ?ときどき10年以上前に受任した債務整理事件などで懲戒処分というのがあります。不思議な懲戒です。10年放置しても問題がなかったということでしょうか?懲戒請求者もなぜ長期間にわたり事件の問い合わせ弁護士にしなかったのか疑問がわきます 。
時効待ち作戦の疑いもあります
 
 
(懲戒処分の要旨)
懲 戒 処 分 の 公 告
大阪弁護士会がなした懲戒の処分について同会から以下の通り通知を受けたので懲戒処分の公告公表に関する規定第3条第1号の規定により公告する
1 懲戒を受けた弁護士
氏 名         滝瀬 英昭
登録番号        11447
事務所         大阪市北区南森町2
            瀧瀬英昭法律事務所
2 処分の内容      戒 告
3 処分の理由
被懲戒者は199637日懲戒請求者からAに対する求償債権及び貸金債権の回収について依頼を受け2000929Aに対する求償債権等訴訟を提起したが懲戒請求者の同意を得ることなく20011210日の期日において懲戒請求者にとって不利益な内容を含む和解を成立させた。
被懲戒者の上記行為は廃止前の弁護士倫理第19条及び第31条に違反し弁護士法第56条第1項に定める弁護士としての品位を失うべき非行に該当する。
4 処分の効力を生じた年月日
 201372
201311月1日   日本弁護士連合会
 
弁護士倫理法(廃止)
(正当な利益の実現) 
第十九条 弁護士は、良心に従い、依頼者の正当な利益を実現するように努めなければならない。
(事件処理の報告) 

第三十一条 弁護士は、依頼者に対し、事件の経過及びその帰趨に影響を及ぼす事項を必要に応じ報告し、事件の結果を遅滞なく報告しなければならない