弁護士の懲戒処分を公開しています。
2014年8月4日付『官報』に公告として掲載された懲戒処分
岡山弁護士会・藤原洋一弁護士の懲戒処分の公告
2014年1月1日から通算58人目平成26年度(4月1日から)30人目
平成25年1月1日~12月31日の処分件数は98件
平成25年度(平成25年4月1日~26年3月31日)は102人の処分がありました。
懲 戒 の 処 分 公 告
弁護士法第64条の6第3項の規定により下記のとおり公告します。
記
1 処分をした弁護士会 岡山弁護士会
2 処分を受けた弁護士氏名 藤原洋一
1 処分をした弁護士会 岡山弁護士会
2 処分を受けた弁護士氏名 藤原洋一
登録番号 25835
岡山市北区野田屋町1
藤原法律事務所
3 処分の内容 業務停止3月
処分の効力が生じた日
2014年7月10日
2014年7月16日 日本弁護士連合会
報道がありました
業務停止:接見禁止被告の手紙を送る仲介
弁護士を3カ月 /岡山
毎日新聞 2014年07月25日 地方版
接見禁止になっている刑事事件の被告2人の間に手紙を送る仲介をしたとして、岡山弁護士会(佐々木浩史会長)は23日、同会所属の藤原洋一弁護士(事務所・北区野田屋町1)を業務停止3カ月の懲戒処分
したと発表した。処分は10日付。
岡山弁護士会によると、藤原弁護士は2012年秋、覚せい剤取締法違反の罪に問われた被告2人の弁護を担当。初公判後に被告らが接見禁止になっているにもかかわらず、全面否認していた1人から、一部否認していたもう1人に対し、公判中に主張を変えないよう求め、脅迫する内容の手紙を事務職員に郵送させたとされる。
岡山弁護士会は「今後、弁護士としての倫理意識と自覚をより一層高めていくことに努めていく」とコメントを出した。
毎日新聞 2014年07月25日 地方版
接見禁止になっている刑事事件の被告2人の間に手紙を送る仲介をしたとして、岡山弁護士会(佐々木浩史会長)は23日、同会所属の藤原洋一弁護士(事務所・北区野田屋町1)を業務停止3カ月の懲戒処分
したと発表した。処分は10日付。
岡山弁護士会によると、藤原弁護士は2012年秋、覚せい剤取締法違反の罪に問われた被告2人の弁護を担当。初公判後に被告らが接見禁止になっているにもかかわらず、全面否認していた1人から、一部否認していたもう1人に対し、公判中に主張を変えないよう求め、脅迫する内容の手紙を事務職員に郵送させたとされる。
岡山弁護士会は「今後、弁護士としての倫理意識と自覚をより一層高めていくことに努めていく」とコメントを出した。