300万円横領容疑で札幌の弁護士逮捕 管理中の相続財産から

 札幌地検特別刑事部は9日、相続財産管理人として預かっていた現金300万円を着服したとして、業務上横領の疑いで、札幌弁護士会所属の弁護士、上田勝啓(かつひろ)容疑者(56)=札幌市豊平区=を逮捕した。

逮捕容疑は、平成26年10月から今年1月までの間、計3回にわたって管理していた銀行口座から金を払い戻し、着服したとしている。
 特別刑事部によると、上田容疑者は23年6月の札幌家裁審判で死亡者の相続財産管理人に選任されていたという。
サンケイ
イメージ 1
   北海道の函館新聞 (3月10日朝刊)
弁護士の横領事件があとを絶ちません。
相続財産管理人が使い込みをするのですから、誰を信用していいのか
分からない時代になりました。
相続財産管理人は裁判所が選任するのですが、誰も相続人がいない場合に財産を管理する仕事です。
横領弁護士に効果的な対応策はありません。
昨年、横領事件が相次いで日弁連が各弁護士会に指示をしたのは、事件毎に通帳を開設して事務所の家賃や給料などと一緒に引き落とされないようにしましょう。という対策だけでした。
横領、使い込みが無くならないのはお金に困った弁護士が通帳とハンコを一緒に所持しているということではないでしょうか
相続財産管理人の選任(裁判所)
上田勝啓弁護士 22290
今年の逮捕者・有罪判決