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日弁連広報誌「自由と正義」12月号
この表紙も今月で終わりです、来年からはどんな表紙になるか楽しみです。今月は4人の弁護士の懲戒処分が公告として掲載されました。
本日は一覧ですが明日から詳細を記事にしていきます。
① 東 武志 14112 福岡 戒告 処分日9月8日
預かり金の清算と返還をしなかった
② 牧野 忠 39614 福岡 戒告 処分日9月8日
どうしたんだろう?理解不能。何かあったのか?
③ 神定 大 27153 千葉 戒告 処分日9月9日
相手弁護士に対して名誉毀損
④ 常岡 久寿雄 27157 千葉 戒告 処分日9月9日
相手弁護士への名誉毀損
③と④は同じ事件 しかも同期
懲戒処分の変更
岡田誠宏弁護士 17849 兵庫 戒告⇒業務停止1年 10月26日
不在者財産管理人の怠慢な業務
丑野正仁弁護士  25141 大阪 戒告⇒処分ナシ 9月9日
森田辰彦弁護士  23404 愛知 戒告⇒処分ナシ 10月26日
登 録 取 消
8月30日 宮野皓次 16934 兵庫 法17条3号
9月2日 宮本孝一 27513 第一東京 法17条1号
9月7日 上田勝啓 22290 札幌  法17条1号
9月4日 弁護士法人J・ロールス法律事務所 543 解散
いよいよ12月も終わりになりました、自由と正義の表紙もまた変わります。また今年1年のまとめの懲戒処分を掲載します
□ 2015年9月30日 弁護士登録者 36,365名
イメージ 2鎌倉九郎さんと対談しました。
12月5日 司法ジャーナルをお辞めになった。鎌倉九郎さんと京都祇園の割烹でゆっくりお話しをさせていただきました。
鎌倉さんの情報力は大変なものがあります。私のブログにも多くの情報が寄せられます。今後は鎌倉さんと弁闘こと鴨川司郎として情報交換をしてまいりたいと思います。共通の思いは弁護士に携わらない一生が終えれば幸いな人生だと。。。
もう遅いけど・・・
ブログ「鎌倉九郎」

さて、年末になりました
今年の弁護士懲戒処分についてまとめの記事を書かなければなりません
忙しくなりました、どうぞご期待ください

東京高裁、地裁庁舎のアスベスト飛散調査 法廷3分の1を閉鎖

 東京高裁と地裁が入る東京・霞が関の合同庁舎で、アスベスト除去工事中の空調ダクトに近い複数の法廷でほこりのような粉が見つかり、高裁などは十五日、百六十八ある法廷のうち五十八を閉鎖した。粉の分析結果が出るまで数日間、使用を止める。
 数カ所で空気中の粉じん量を測定したところ、いずれの場所も環境規制の基準値未満だった。工事では外部への飛散防止策を取っており、高裁はアスベストが飛んだ可能性は低いとしているが、安全のため粉が見つかった法廷と、空調がつながっている法廷の使用中止を決めた。十五日は代わりの法廷で審理を行っており、影響は出ていない。十六日以降は法廷が確保できなければ、期日が変更になる可能性がある。
 高裁などによると、粉は十四日、合同庁舎東側、四階~八階の法廷や裁判官などの職員専用の通路で見つかった。付近では、十一月七日から土日と平日の夜間、空調用のダクト内に吹き付けられたアスベストの除去工事をしていた。
 裁判所の入り口や一部の廊下には、「本日、一部の法廷が変更となっております。ご理解とご協力のほどよろしくお願いします」との張り紙が掲示された。閉鎖された法廷では、人が間違って入らないよう、入り口をテープで目張りするなどしていた。
 ある男性弁護士は「原因がはっきりしないが、健康への悪影響が不安だし、裁判が延びれば困る。裁判所は一般の人も出入りする公共の空間なので、安全に関わる工事はしっかりやってほしい」と話した。
12月15日東京新聞夕刊