証拠品300万円盗む 検察事務官を免職 横浜地検
証拠品として保管されていた現金300万円を盗んだとして逮捕された横浜地方検察庁の事務官について、検察庁は16日付けで懲戒免職の処分にしました。懲戒免職になったのは、横浜地検総務部の事務官、大村正成容疑者(26)です。検察によりますと、大村事務官は、横浜地方検察庁に証拠品として保管されていた現金300万円を盗んだとして、先月逮捕されました。調べに対し「現金は、証拠品を扱うかばんに入れて持ち出した。現金が入っていた封筒は再びのり付けして元の場所に戻した」と供述しているということです。
検察は大村事務官を16日、起訴するとともに、懲戒免職の処分にしました。横浜地方検察庁の林秀行次席は「厳正に管理すべき証拠品を職員が盗んだことは極めて遺憾で、深くおわび申し上げる。再発防止のため、証拠品の部屋には1人で入れないよう設備を整えた」と話しています。
 
カナロコ
 
 

 

弁護士自治を考える会

 

弁護士の預かり金の流用、横領は珍しくもありませんが、検察官事務官
がこんな事件を起こすのは珍しいと思います。
せっかく苦労してなったのにもったいないと思うのですが
 
検察事務官になるには