自由と正義 写真は1月号 表紙は1年間同じ
日弁連広報誌「自由と正義」6月号が届きました。
本日は一覧です。今月は、処分内容が酷いものが多く掲載されていますが、処分は甘い、もっと早く処分を下しておけば被害者が出なかったのではないかというものもあります。
弁護士氏名 登録番号 所 属 処 分 処分日
① 蓮見和也 25314 第二東京 業務停止3月 2月20日
預り金を別の会社に返還した。簡単な内容ではないので詳細は後日
② 林 敏夫 38420 神奈川 戒 告 2月20日
事件放置 業務停止中なので処分の効力ナシ
③ 山田 斎 18086 東 京 業務停止3月 3月1日
懲戒処分を免れるため偽造の証拠を提出
④ 佐々木 寛 35040 東 京 除 名 3月6日
非弁提携、調査協力せず、会費未納、
⑤ 豊島 哲男 18529 大 阪 戒 告 3月6日
履行不能の契約を締結し高額な報酬、
⑥ 黒田 充治 22286 京 都 戒 告 3月6日
会費滞納
⑦ 高島 健 21476 兵 庫 戒 告 3月6日
相手弁護士に暴言 「ほんなら、表に出て話をうるか」等
⑧ 保田 行雄 17663 東 京 業務停止6月 3月14日
医療過誤事件の放置、賠償請求の時効完成、説明は虚偽
⑨ 鈴木 格 44040 東 京 戒 告 3月14日
国選弁護人 上告異議申立期間徒過
(異議申立)
⑩ 新谷 充則 17543 大 阪 戒 告 4月16日
債権譲渡通知書の譲渡人の意思確認せず
(審査請求)
裁決の公告(処分取消)
宮崎好廣 15779 第一東京 戒告⇒処分取消 4月13日
内海隆幸 35920 第一東京 戒告⇒処分取消 4月13日
(登録取消)
2月27日 永野貫太郎 11858 第二東京 法17条1号 除名
3月31日現在会員数
40066名 沖特 8名 外国人408名
2018年 自由と正義 懲戒処分者