ボクシング 元暴力団員との交際「問題ではない」連盟副会長
2018年8月7日
日本ボクシング連盟の吉森照夫副会長が岐阜市内で取材に応じ、山根明会長が暴力団員だった人物との交際を認めたことについて、「社会で間違いを犯した人はたくさんいるし、それぞれ人のつきあいがある」などと述べ、問題ではないという認識を示しました。日本ボクシング連盟の吉森副会長は、7日昼過ぎ、岐阜市で全国高校総体の閉会式に出席したあと報道陣の取材に応じました。
この中で、山根会長が暴力団員だった人物との長年にわたる交際を認めたことについて、「皆さんに心配をおかけして大変遺憾に思う」と述べたうえで「社会で間違いを犯した人はたくさんいるし、それぞれ人のつきあいがある。過去に過ちを犯した人についてもいちいちとがめるのは人としてどうかと思う。反社会勢力の人だとしてもどのようなつきあい方かわからない」などと述べ、会長の交友関係について問題ではないという認識を示しました。
また、一連の問題について吉森会長は、「指摘されている問題の内容がすべて事実ではないにしろ責任の一端は私どもにある」と話しましたが、7日夕方から開かれる臨時の理事会で吉森副会長がみずから辞任するかどうかについては「可能性はある」と述べるにとどまりました。
引用NHK
山根会長と元組長は“ただの友達”強調「暴力団としての付き合いじゃない」吉森副会長
山根会長側近の吉森照夫副会長が、会長の暴力団との交友を認める発言をした。岐阜市内の全国高校総体会場を出る際に、報道陣に組織のトップが暴力団と関係することについて考えを問われ「付き合いといっても、いわゆる暴力団としての付き合いじゃないから」と“ただの友達”を強調した。
引用ライブドアニュース
弁護士自治を考える会
吉森副会長が、法律には詳しくないボクシング関係者であれば、まだしも、副会長は第一東京弁護士会の弁護士です。
世間に向かっては反社会団体、暴力団との付き合いはやめましょう!という運動や
不動産の売買についても反社会団体の構成員ではないことの確認書まで署名捺印し提出しなければ、売買契約もできない。
当然、弁護士であれば知っていて当然であるが暴力団ではなく「ただの友達」として会長は付き合っていたと、、「ただの友達」から「ただでない友達」に変化するから
気をつけましょうと言っていたのは警察。
暴力団だけど「ただの友達」と知っていたのであれば弁護士として品位を失うべき非行に該当すると思われます、また、なぜボクシング経験者でもない弁護士を副会長という幹部に向かえたのは、反社会団体との繋がりを断つために迎えられたのではないのでしょうか、
世間には厳しく反社と付き合うな、利用するなといいますが、弁護士法、弁護士職務基本規程には「反社会団体」に関する記載はありません。
反社会団体の弁護をすることもあるからでしょうが、反社会団体と付き合いがあっても懲戒処分はありません。
これから利用しましょう、『ただの友達!』を
吉森 照夫 登録番号 13996 第一東京弁護士会
事務所名 吉森法律事務所
東京都世田谷区奥沢5-14-22自由ヶ丘アビタシオン