東京弁護士会元会長の伊藤茂昭弁護士の所属する「シテイユウワ法律事務所」の実在の弁護士の名前を騙って架空請求が発生しているようです。

シテイユウワ法律事務所
注意を呼び掛けています。

実在の弁護士名をかたる「なりすまし詐欺」にご注意ください

当事務所名または当事務所の実在の弁護士名をかたる架空請求の詐欺事件が発生しているとの情報が寄せられました。

電話の主は、本物の弁護士であると信じさせる手段として、
・当事務所のホームページの閲覧を促し、実在の弁護士からの電話であるかのように誤認させる
・実際の弁護士の登録番号を告げ、実在の弁護士であることを弁護士会に確認してみるよう促す等、口ぶりも紳士的で非常に巧妙な手口を用いています。仮に弁護士名及び弁護士の登録番号が弁護士会における登録と合致していたとしても、電話の主が実在する弁護士本人であるとは限りません。

当事務所としては、被害を未然に防止すべく、このような詐欺行為について警視庁に相談しており、新たに詐欺行為を把握した場合にも警視庁に情報提供しております。

くれぐれもご注意くださいますよう、お願い申し上げます。

シティユーワ法律事務所
TEL: 03-6212-5600

シテイユウワ法律事務所  弁護士紹介

弁護士自治を考える会
みなさん気をつけて下さい。本物の弁護士の名前で電話を掛けてホームページを閲覧させ実在するように信じさせ、和解金等を振り込ませる手口です。
どなたの弁護士の名前を騙っているかは分かりませんが、おそらく伊藤茂昭先生ではないと思います。

以前にもありましたが旬報法律事務所も同じような手口で被害が出ているようで、さらに9月13日に注意情報が更新されています。

旬報法律事務所

◆ 当事務所の所属弁護士の名を騙る振り込め詐欺にご注意ください ◆2018-09-13

最近、当事務所の所属弁護士の名を騙る振り込め詐欺が確認されました。
「消費料金に関する訴訟最終告知のお知らせ」と題するハガキの差出人名である「法務省管轄支局民間訴訟告知センター」なる連絡先に電話をすると、当事務所所属弁護士の名前と当事務所とは無関係の連絡先を告げられ、訴訟取り下げ費用の請求をされるというものです。
万一、上記のような架空の書面を受領されたり、振り込め詐欺の被害に遭われた場合は、最寄りの警察署にご相談ください。
当事務所や当事務所所属の弁護士は、かかる架空請求や振り込め詐欺などとは一切関係ありません。
心当たりのない連絡などを受けた場合には十分にご注意ください。

法務省からも注意喚起がなされています。
【法務省の名称等を不正に使用した架空請求により被害が発生しています】
http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho06_00434.html

旬報法律事務所 弁護士紹介
この二つの法律事務所の共通点は何か?
最近、世間を騒がせたあの事件ではないでしょうか。

シテイユウワ法律事務所、旬報法律事務所ホームページから引用
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