大阪弁護士会の新会長に川下氏
大阪弁護士会の新しい会長にことし4月から川下清氏が就任することになり、17日行われた記者会見で、「多様化が進む社会に対応できる人材を養成していきたい」と抱負を述べました。大阪弁護士会の新しい会長に決まった川下氏は、兵庫県出身の65歳。昭和56年に弁護士登録し、これまでに大阪弁護士会の副会長や日本弁護士連合会の常務理事などを務めてきました。
NHKhttps://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20200117/2000024344.html
梅田総合法律事務所
https://www.umedasogo-law.jp/lawyers
法曹公正会HP
http://www.housou-kouseikai.jp/about/
大阪弁護士会の会派は、会員の意見の集約と提言、弁護士会への役員・委員長等の人材の推薦や、会員間の親睦を図る目的で、同じ志を持つ会員で結成される任意団体です。
現在、大阪弁護士会には、その会員に拠って構成される7つの会派があります。
① 友新会 (明治32年結成) 670名
② 一水会 (大正 4年結成) 620名
③ 春秋会 (昭和33年結成) 647名
④ 法曹同志会(大正 9年結成) 295名
⑤ 法友倶楽部(昭和 5年結成) 455名
⑥ 法曹公正会(昭和13年結成) 481名
⑦ 五月会 (昭和46年結成) 449名
無所属 631名
合計 4248名
友新会ニュース
平成30年度 友新会臨時総会報告
~平成30年度大阪弁護士会会長候補者として今川忠会員(34期)が、同副会長候補者として川村和久会員(46期)が推薦されました!~(2019.02.25 UP) 副幹事長 柳達哉(新61期)
平成30年12月21日午後6時より、大阪弁護士会館にて、平成30年度友新会12月臨時総会が開催されました(出席者数174名)。
総会では、まず平成31年度友新会役員(執行部は、幹事長として岩井泉会員(43期)、副幹事長として金本恒二郎会員(49期)、井上 敏志会員(55期)、前川拓郎会員(58期)、水野成浩会員(新62期)、辻岡信也会員(65期)が選任されました。
続いて、平成31年度大阪弁護士会会長候補者として今川忠会員(34期)を、同副会長候補者として川村和久会員(46期)を推薦することが決定され、両会員からの挨拶がありました。
当事務所の竹岡富美男弁護士が平成30年度大阪弁護士会会長に選出されました。当事務所からは、平成25年度の大阪弁護士会会長として福原哲晃弁護士が選出されて以来2人目の会長輩出となります。
きっかわ法律事務所
http://www.kikkawalaw.com/index.php?Mod=Member&Cmd=DataList&Action=Detail1&SOMid=6
大阪弁護士会は派閥で構成されている。
大阪の派閥は会員の思想とは関係ありません。保守とかリベラルであるかなどとの違いもありません。先輩や事務所のボス弁に紹介されて派閥に入り先輩やボス弁が会長、役員になれるようお世話をし、新人もいろいろ面倒をみてもらう程度の集まりです。ゴルフや新年会、納涼会やたまに講演会、勉強会を派閥単位で行います。
市民の弁護士選びのヒント
裁判や交渉になった場合、相手の代理人弁護士を調べて自分が選ぶ弁護士の参考にしましょう。
闘いたい場合・・同じ派閥はやめましょう。相手と同期も避けましょう。
和解を求める場合・同じ派閥や同期を当てましょう。阿吽の呼吸でやってくれるでしょう
懲戒請求を申し立てて被調査人と綱紀委員長が同じ派閥の場合、懲戒相当になる確率はほぼゼロでしょう。
参照 出展
大阪弁護士会の派閥
https://yamanaka-bengoshi.jp/2019/04/20/bengoshikai-kaiha/
「弁護士 土谷喜輝のブログ」の「会派」(平成27年3月30日付)