明けましておめでとうございます。お正月いかがお過ごしでしょうか! 2022年の弁護士業界はこうなる予想!
予想①日弁連会長選挙新日弁連会長はこの人・2年に1回の日弁連会長選挙、、過去は東京、第一東京、第二東京、大阪と順番に会長を回していましたが(1回兵庫)3年前日弁連事務総長の経験がある荒中弁護士(仙台)が立候補し当選。地方のマチ弁代表で個人事務所の弁護士から日弁連改革を期待されましたが、新型コロナ感染拡大で目立ったこともできず、お気の毒でした。昨年いち早く立候補を表明したのは元東弁会長の小林元治弁護士(派閥法友会)が最有力 予想 自信あり
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予想②懲戒処分者数懲戒処分者数・ 2021年に懲戒処分者数3年連続100件の新記録を達成、2022年も処分件数100件超え、4年連続の新記録を樹立。予想自信あり
予想③ 弁護士登録数日弁連会員数・2021年登録者数約43000人(3月末)2022年年末の登録者数44000人以下となり増加傾向が鈍化する。毎年500人~600人前後が死亡したり処分を受け業界を去る。司法試験合格者約1500人~2000人として全員が弁護士になることはない。思ったように稼げない。きつい仕事しか無い。パワハラ、セクハラ、縦社会、会費が高い、弁護士業界に魅力が無くなった、今後は社内弁護士が増える。 予想確率70% https://www.nichibenren.or.jp/library/pdf/document/statistics/2021/1-1-1.pdf 弁護士登録者数の推移 日弁連https://www.nichibenren.or.jp/library/pdf/document/statistics/2021/1-3-2.pdf 司法試験合格者数 日弁連
予想④ 大阪の横領弁護士大阪で今年も逮捕者が出る。2020年から5人の逮捕者を出した大阪弁護士会、2022年も逮捕者が出る! 予想自信あり
「大阪弁護士会」会員弁護士の逮捕者一覧表 2010年~『弁護士自治を考える会』2021・11・10更新
予想⑤ 東弁VS大阪東弁と大阪のデッドヒートが続く2021年懲戒処分者(官報)で処分件数18で並んだ東弁と大阪。大阪はハンデ4000人がありながら大健闘、2022年も昨年同様デッドヒートが続き、希望も込めて最後は大阪が征する。 予想確率75%
2021年官報公告
予想⑥懲戒処分10回目が出る懲戒処分10回目、10回目にリーチがかかっているのは1名だけ(香川)しかし2021年に8回目が2人出現、交通違反のように累積で退会命令を出すことが無い所属弁護士会なので一気に10回目となる可能性もある。 予想確率10%『弁護士懲戒王座(個人)決定戦』弁護士は何回まで処分を受けられるか!現役最多は9回(香川)8回(一弁)8回(新潟)3人が1差の中で競り合う!(更新)11月1日5回目実力派新人登場、11月13日二弁の懲戒スター5回目登場≪弁護士自治を考える会≫
予想⑦ 大量懲戒裁判で長者弁護士大量懲戒裁判長者弁護士現る・余命三年時事日記というブログの呼びかけに応じてアンケート程度の感覚で懲戒請求を申立てた市民に対して、メデアで刑事告訴するぞ!嫌なら和解金を送れとTwitterで呼びかけ、応じない約1000人に損害賠請求訴訟を提起した東京(佐々木亮弁護士北周士弁護士・神奈川の嶋崎量弁護士)裁判も2022年でほぼ終了。既に多額の和解金を受領した、裁判で弁護士らの請求が認められれば最大一人3億円となるが!?一人の被告が数人の弁護士から訴えられた。弁護士会も弁護士も一切批判しない。うまいことやったと称賛。長者弁護士確定
答え合わせは2022年12月末 お楽しみに!
あくまでも当会の推測、予想です・・・