日弁連広報誌「自由と正義」2022年上半期に公告として掲載された弁護士懲戒処分の要旨・1月号~6月号 総数48件
(弁護士会別) 東京 9件 大阪8件 第二東京5件 神奈川3件 岡山・静岡・埼玉・第一東京2件
(処分別) 戒告27 業務停止17 退会命令4
「弁護士自治を考える会」が訪問者が多かった処分、反響の多かった処分、めったにない処分を厳選致しました。
日弁連広報誌「自由と正義」2022年1月号~12月号 弁護士自治を考える会
2022年上半期ベスト5
著名な憲法学者の名前を揶揄し自身のHPに投稿、所属弁護士会は棄却したが日弁連は戒告処分とした。憲法学者の名前を頭が「クサ太」と表現
静岡県弁護士会がなした懲戒の処分について、同会から以下のとおり通知を受けたので、懲戒処分の公告及び公表等に関する規程第3条第1号の規定により公告する。 記
1 処分を受けた弁護士氏名 長野英樹
登録番号 55872
事務所 東京都千代田区神田小川町1‐7小川町メセナビル8階
八雲法律事務所
2 懲戒の種別 戒 告
3 処分の理由の要旨
被懲戒者は、Aと懲戒請求者との間の紛争において、Aの代理人に就任したところ、懲戒請求者のプライバシーに属する事実及び社会的評価を低下させる事実を含む懲戒請求者宛ての通知書を作成しPDFデータとして保存して、Aを通じて懲戒請求者の勤務先の上司に渡し、その際、パスワードなどのロックをかけず、上司に対し秘密保持に関する注意などをしなかった。被懲戒者の上記行為は、弁護士法第56条第1項に定める弁護士としての品位を失うべき非行に該当する。4処分が効力を生じた日 2022年12月15日 2022年6月1日 日本弁護士連合会
日弁連の新解釈?「自由と正義」6月号懲戒処分要旨に登録換え先の法律事務所を記載。静岡の弁護士会が東京神田の(第一東京)の法律事務所の弁護士を処分??おかしいと思いませんか?