釧路の弁護士懲戒 業務停止2カ月 日弁連

【釧路】日本弁護士連合会(日弁連)は、女性のスカートの中などを盗撮したとして、釧路弁護士会所属の植田恭介弁護士(37)を業務停止2カ月の懲戒処分とした。処分は2月20日

北海道新聞3/3(金) 有料https://www.hokkaido-np.co.jp/article/810744#:~:text=

弁護士自治を考える会
1回目の盗撮が戒告でした、過去、盗撮で戒告処分は1件しかありませんが、登録を抹消しています。弁護士辞めるから戒告にしたのでしょう。盗撮は業務停止6月というのが相場です。
1回目の処分が軽いと懲戒請求者が日弁連に異議申立を出した可能性があります。
本日の官報は2月15日処分の事案でした。2月20日処分であれば、まもなく官報に公告として掲載されます。「採決の公告」処分変更というのもです。新聞報道では分かりませんが日弁連異議の可能性もあります。しばらくお待ちください
植田恭介弁護士 登録番号56230 釧路弁護士会  植田法律事務所
業務停止 2023年2月20日~2023年4月19日 
懲 戒 処 分 の 公 告 2022年9月号

釧路弁護士会がなした懲戒の処分について、同会から以下のとおり通知を受けたので、懲戒処分の公告及び公表等に関する規程第3条第1号の規定により公告する。

          記

1 処分を受けた弁護士氏名 植田恭介 

登録番号 56230

事務所 北海道釧路市末広町11-1-10 クローバービル2階くしろオフィス

 植田法律事務所 

2 懲戒の種別 戒 告 

3 処分の理由の要旨 

①被懲戒者は、2018年8月4日、バスの車内で、無断で、後部座席で寝ていた女性のスカート内や姿態を携帯電話で写真撮影及び動画撮影した。

②被懲戒者は2019年、電車内で、無断で向かいに座っていた女性の姿態を携帯電話で動画撮影した。

③被懲戒者2020年2月20日、2度にわたり、電車内でそれぞれ無断で向かいの座席で居眠りをしていた女性の姿態を携帯電話で動画撮影した。

④被懲戒者は2020年2月20日、飛行機内で無断で、女性客室乗務員の姿態を携帯電話で動画撮影した。

被懲戒者の上記行為は弁護士法第56条第1項に定める弁護士としての品位を失うべき非行に該当する。

4処分が効力を生じた日 2022年3月18日 2022年9月1日 日本弁護士連合会

 

「盗撮」懲戒処分

①山村邦夫 23967 岩手 業務停止6月 2002年10月
スーパーで17歳女性のスカートの中を盗撮 すぐに仙台に登録換え
②小山哲  35165 岐阜 業務停止6月 2013年7月
エスカレーターでスカートの中盗撮 (過去に拘置所内部を無断撮影)
③石郷岡広明 44317 新潟 戒告 2014年10月
スカートの中を盗撮 弁護士登録抹消
④村田秀人 25209 大阪 業務停止6月 2015年1月
女子事務員のスカートの中を無断で撮影
⑤梅津真道 30363 栃木 業務停止6月 2017年6月
スカート内を無断動画撮影 3件
⑥松永聡志 56797 札幌 業務停止4月 2022年7月
https://jlfmt.com/?p=59500&preview=true
⑦植田恭介 56230 釧路 戒告 2022年9月

 

弁護士懲戒処分例「痴漢」「盗撮」「児童買春」「わいせつ行為」で懲戒処分を受けた例