偽の判決送信で業務停止2年 神奈川県弁護士会が懲戒処分
神奈川県弁護士会は16日、建物明け渡し訴訟を起こすよう依頼を受けたのに放置し、依頼者に「勝訴した」とうそをついて偽の判決の画像を送信したなどとして、大崎克之弁護士(48)を業務停止2年の懲戒処分にしたと発表した。 弁護士会によると、大崎弁護士は2021年、横浜地裁への訴訟提起を受任。22年に依頼者から進捗を問われ「勝訴した」などと虚偽の報告をした。さらに主文が記載された偽の書面をつくり、判決の1ページ目だと偽って画像を送信したという。依頼者が弁護士会に相談していた。 また、別の訴訟で当事者や裁判所と連絡を取らなかったほか、法的処理を放置するなどした。
引用 共同https://news.yahoo.co.jp/articles/7fd418a339476ad8e7cf0372932448a00aef7744
弁護士自治を考える会
今年の神奈川はいったいどうなっているのでしょうか?
弁護士が判決文偽造することはめずらしくありませんが、過去に処分なしで業務停止2年とは厳しい方です、着手金、報酬などの問題が出てくれば刑事事件になる可能性もあるでしょう。
元は事件放置で依頼者からまだですかと問われ、やってしまったのでしょう。
大﨑克之 登録番号36213 神奈川県
川崎パートナー法律事務所 川崎市川崎区駅前本町3-1
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