63歳 定年退官まであと2年、東京高裁の部総括判事から横浜地裁に所長で退官する。出世して終えるといえるかどうか微妙では、所長になるのであれば最後は高裁のあるところ、東京、名古屋、仙台で終えたいところです。
八百長裁判官(ヤオハン)大竹昭彦氏 離婚(子ども面会交流)八百長和解のカラクリ
樋口明巳弁護士(二弁)が母親から離婚事件を受任しました。子どもは二人(男児当時5歳と8歳)母親は離婚後子どもを父親に会わせないという条件で受任した。お決まりの調停で父親の代理人弁護士に「あんた!民法知ってんの!」と罵声を浴びせ調停室のドアを蹴とばして出ていき調停不調にして地裁に場所を変えた。
調停では父親のDVは主張せず地裁で出してきたのが虚偽DV
① 夏の暑い日に父親と子が自転車に乗る練習をしていたが夕立に遇って家に濡れて帰った。この行為が子に対する虐待と主張
② 子の顔(唇)に口紅で殴られたように塗り写真を撮って子に対する虐待だと主張
とりあえずなんでもいいからと出してくる二弁の離婚弁護士、そして東京高裁へ
ヤオハン大竹裁判官登場!
裁判官が出世する条件は判決文を書かないことはよく知られています。判決文を書けば控訴される。上級審はこんなことも和解できなかったのかと成績が下がる。
大竹昭彦裁判官も子どもの面会交流を含めた和解案を出した。DVを主張しているのに面会交流の和解を提案するのもおかしな話だが、大竹裁判官が提案したのは月2回の面会交流外、しかし母親は納得しない。樋口明巳弁護士も離婚後は会わせない条件で事件を受けているので承知しない。
そこで大竹裁判官が取った行動は、樋口明巳弁護士の携帯電話で当日欠席の母親と話し和解案をのむよう説得を始めた。普通、代理人弁護士に和解案を提示して持ち帰り次回期日で回答、だがなんと裁判官が直接、携帯で母親に言ったのが、面会当日に37度の熱が出たら中止、子どもが嫌と言ったら中止の2点を入れておくから、どうだ、
次に父親を説得
父親は上記2点が条項に入るなに和解案は受けないと述べた。すると大竹裁判官はこれは一応書いてあるだけだから、和解受けないで判決になればあなたに厳しい判決になるよ、あなたはDVと言われているのだから!
父親は和解に応じた
和解内容(面接交渉)
(1)平成20年7月以降、毎月2回の割合で、第2日曜日及び第4日曜日に行うものとする。時間は毎年4月から9月までの間に行う面接交渉においては午前10時から午後6時までとし、毎年1月から3月まで及び10月から12月までの間に行う面接交渉においては午前10時から午後5時までとする。ただし当該日曜日に学校行事が入った場合は、翌日曜日に順延するものとする。
(2)(1)に加え、毎年夏休み期間中に1回宿泊を伴う1泊2日の面接交渉を行う。この場合の面接時間は、1日目の午前10時から2日目の午後7時までとする。ただし控訴人(父親)は2日目の午後7時までに子に2日目の夕食をとらせるものとする。具体的な面接日については、当時者双方が協議の上定める。
(3)(1)に加え、冬休み期間中に1回、午前10時から午後5時までの面接交渉を行う。具体的な面接日については、当時者双方が協議の上定める。
(4)面接の際には開始前に被控訴人(母親)が子らを指定場所まで連れて行って控訴人に引き渡し、終了後に控訴人が子らを指定場所において被控訴人に引き渡すものとする。面接開始時及び終了時の指定場所(被控訴人の自宅以外の場所とする)については、当時者双方が協議の上定める。
(追加された条項)
(5)(1)ないし(3)の定めにかかわらず、次のア、イ各場合にはその子についてその日に予定していた面接交渉を中止する。この場合中止する面接交渉が上記(1)のときは、控訴人は被控訴人に対し当該月の別の日に面接交渉を行うことを求めないものとし、中止する面接交渉が上記(2)(3)のときは控訴人と被控訴人は子の福祉を考慮しつつ可能な範囲で代替日を設定するよう努力する。
ア 子が37,0度以上の発熱をした場合。
ただしこの場合には、面接交渉が予定されている日の午前9時までに、被控訴人が控訴人に対し電話またはメールで連絡をするものとする。
イ 子が控訴人との面接交渉を望まないと述べた場合
ただし、控訴人が電話等により、直接その子の意思を確認した場合に限る。
(6)控訴人及び被控訴人が上記(1)ないし(5)の定めと異なる時期、回数及び方法での面接交渉を希望する場合には、相手方に対してその旨を伝え、相手方の了解を得られた範囲で行うものとする。
6 被控訴人は控訴人に対し、子らの小学校及び中学校の各学期が終了することに遅滞なく、子らの通知表(通信簿)の写しを交付又は送付することを確約する。
そして15年間、父親は子どもと一度も会えなかった。
学校の成績表、写真は一度も送られてこなかった。
裁判所は和解を受けたのは双方納得したからといい、樋口明巳弁護士は事件は終了しており子どもに会わせる会わせないは母親の権限で私は知らないと・・
なぜ、八百長和解だといえるか!
樋口明巳弁護士に懲戒の申立てがあった。処分を求める理由は父親が準備書面で「もう一度家族団らんを!」すると樋口明巳弁護士は「家族団らん!片腹」痛いわ」と書面に記述した。二弁綱紀委員会で棄却、日弁連で異議申立が認められ「懲戒相当」そして二弁の懲戒委員会に付された。
懲戒委員会で対象弁護士の樋口明巳弁護士はゲロってしまった。
子どもに会わせないのは母親の希望
八百長和解は大竹裁判官がやったことで樋口明巳は悪くない
当会と当事者の皆さんと、東京地裁前、法務省前でチラシを撒いて抗議活動をしました。内閣府に請願も提出しましたがナシのつぶて、
第二東京懲戒委員会議事録
所属する派閥(全友会)の幹部らを代理人にして棄却した。