土屋弁護士の賠償確定/最高裁/双方の上告受理せず

2008.6.12元日弁連会長の土屋公献弁護士が依頼人の意向を無視し和解協議を進めたなどとして、東京都青梅市の病院長 夫妻が慰謝料など計約2300万円の損害賠償を求めた訴訟の上告審で、最高裁第1小法廷(泉徳治裁判長) は12日、原告被告双方の上告を受理しない決定をした。 土屋弁護士に計80万円の支払いを命じた2審東京高裁判決が確定した。 高裁判決によると、病院長は平成6年4月、当時東京地裁八王子支部で継続していた病院施設の所有権をめぐる 訴訟の代理人を土屋弁護士に委任。9年3月に病院長の意向と異なる和解の成立が強行された際、異議申し立 てなどを怠った。

事件の発端の平成6年は1993年である1994年から2年間土屋弁護士は日弁連会長をしている
今回の判決で第二東京そして日弁連は大物弁護士を懲戒処分できるかな

 

北朝鮮との関係

(wikiから)
2007年6月に朝鮮総連が東京都千代田区の中央本部の土地および建物を緒方重威元公安調査庁 長官が代表取締役である投資顧問会社に売却する契約を締結した問題について、緒方は「この件は土屋公献から依頼された」と発言している。また売買において朝鮮総連の代理人であることを明らかにしている。その後、土屋は警察に任意で事情聴取されている。「資金提供者は一名で日本人、支払い前の登記は問題ない」「契約書は第三者向けに見せるものと2通作った」「現在は報道で名前を明かせない資金提供者がためらっているが、資金がでれば契約は実行される」と合法性を主張している。 また訴訟そのものについても「整理回収機構の訴訟は総連組織の壊滅を狙うことが目的。これを許すことは日朝の国交回復の大きな障害となる」と主張している。

2007年6月15日ニッケイネット
◆元日弁連会長宅も捜索

在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の中央本部(東京・千代田)の土地・建物の売買に絡み、代金の決済がないのに所有権移転登記がされた事件で、東京地検特捜部は14日、総連側代理人、土屋公献・元日本弁護士連合会会長(84)の都内の自宅や事務所を電磁的公正証書原本不実記録の疑いで家宅捜索した。

特捜部はすでに、総連側と売買契約を結んだ投資顧問会社社長、緒方重威・元公安調査庁長官(73)の自宅と事務所も捜索し、土屋元会長や緒方元長官から任意で事情聴取。総連本部の売買には実態がなかったとみて、調べを進めている。
特捜部の聴取に対し、土屋元会長と緒方元長官はいずれも「売買は架空ではない。代金が支払われていないのは投資顧問会社への出資金の払い込みが遅れているためで、出資金を集めて売買が完了するよう努力している」と説明している。
土屋 公献 7753
https://www.nichibenren.or.jp/index.html