答弁書偽造で谷口弁護士を処分 広島弁護士会

 民事訴訟を起こしたいと依頼してきた男性に提訴したと、うそを言い、被告側の答弁書を
偽造して渡したとして、広島弁護士会は二十二日までに、広島弁護士会所属の谷口玲爾弁護士(61)
を業務停止二カ月の懲戒処分とした。決定は二十日付。
 同弁護士会と谷口弁護士らによると、谷口弁護士は二〇〇六年、広島市内の男性から沖縄県内の銀行を相手に預金の返還を求める訴訟の依頼を受けた。那覇地裁あての訴状を作成したが、提訴していないのに提訴したと男性に告げ、被告側の答弁書を偽造して渡したという。
 谷口弁護士は、訴訟費用として男性から百万円を受け取ったが、既に返却したという。
 谷口弁護士は「訴訟は男性の元妻の預金の返還を求める内容だった。委任状が必要で待っていたが、男性に早く提訴するよう迫られて『訴状は出した』と言ってしまった。答弁書の件も事実で、弁護士として、してはならないこと。信用を傷つけてしまい申し訳ない」と話している 

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200905230103.html

懲戒請求人の方よく頑張りました
この程度の非行は普通1回目つまり初犯であれば過去「戒告」でした

仕事の依頼を受けて裁判してますとか答弁書出しましたとか
ウソつく弁護士は過去多数あります
ひどいのは裁判所の受付印を偽造した弁護士もおりました

私が今、大阪弁護士会に出しているのも事件ほったらかし弁護士
事件が済んでるのにまだ相手が応じませんなどとウソをつく

広島弁護士会の綱紀委員会も世間では当たり前程度の懲戒処分を出してくれました
訴訟費用や着手金を返した場合で業務停止まではお目にかかれません

大阪のT法律事務所、見てますか

自分が依頼されたことしなかったり、ウソまでついてまだ裁判してますと
そして「着手金返して欲しければ裁判せよ」とまで言ったが
ほかの弁護士は自分がミスしたら金と謝罪はしてるんだぞ
人間として最低源の良識があるなら
着手金を返して謝りなさい。今からでも遅くない

懲戒処分された弁護士
氏名 谷口 玲璽 (れいじ) 広島弁護士会所属
広島市中区
まこと法律事務所 

まあ今回の懲戒とは関係ございませんが
あの光市母子殺害事件でちょっと太った弁護士覚えていますでしょうか
今枝仁弁護士もこちらの事務所におられます。
懲戒処分の詳細は秋ごろに自由と正義に掲載されます