着服疑いの弁護士が破産、負債総額8100万円
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県弁護士会によると、弁護士法の規定で、破産が確定すれば弁護士資格を失う。
代理人の弁護士によると、債権者は約70人で、このうち約50人が債務整理などの依頼者。
負債総額は約8100万円で、約2750万円が返済できなくなっている預かり金だという。
県弁護士会によると、稲尾弁護士は福岡市中央区に個人で事務所を開き、2007~09年に担当した
約30件の任意整理や破産申し立てで、依頼者から預かった解決金を債権者に払わなかったり、予納金を裁判所に
納めなかったりした。同会の調査に、「事務所経費や生活費に充てた。返還は困難」と説明しているという。
この弁護士は11月22日に地検に出頭した弁護士です
この手がありましたね、やはり弁護士ですね、どうせ弁護士できないのなら金はない事にしようです
返す金はありませんという事です
そういう破産の準備ができたから22日に地検に出頭して13日に破産開始決定でしょう
抜け目がないですね、さすが弁護士。よくあるパターンです。
管財人も仲間でしょうしね。裁判所も簡単に破産を認めるでしょうね
2750万円の被害者の救済は福岡県弁護士会と日弁連がしっかりすべきでしょう
なお最近では大阪弁護士会の村上充昭(みつあき)弁護士が自己破産したケースがあります
東京弁護士会の佐竹修三弁護士も自己破産で弁護士資格を抹消しています
2007年4月にも1件あります
弁護士が自己破産、預かり金1億5千万円返済できず
第2東京弁護士会所属の土谷明弁護士(69)が、依頼者約300人から預かった計約1億5000万円の返済ができ なくなったとして、来月にも東京地裁に自己破産を申し立て、弁護士を廃業することが16日、分かった。
第2東京弁護士会所属の土谷明弁護士(69)が、依頼者約300人から預かった計約1億5000万円の返済ができ なくなったとして、来月にも東京地裁に自己破産を申し立て、弁護士を廃業することが16日、分かった。
25794 | 弁護士 | 稲尾 吉茂 | 福岡県 |
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