高山選挙ポスター（ホームページから）
日弁連会長選に２氏 法律家養成制度の改革策など争点
2016年1月6日 引用朝日]
日本弁護士連合会（村越進会長、会員約３万７千人）の次期会長選が６日、公示された。元大阪弁護士会会長で元日弁連副会長の中本和洋氏（６９）と、東京弁護士会所属の高山俊吉氏（７５）が立候補を届け出た（届け出順）。届け出期間は１２日までだが、今のところ両氏以外に立候補の動きはない。投開票は２月５日で、任期は４月１日から２年間。
法科大学院の志願者は減少を続け、２０１５年度は過去最少となるなか、法律家を養成する制度の改革策などが争点になりそうだ。中本氏は弁護士の活動領域を広げるべきだと主張する一方、高山氏は法科大学院制度の廃止を訴えている。
日弁連の規定の変更で、今回の会長選からウェブサイトを利用した選挙運動が可能になった。それぞれの専用サイトは中本氏（ｈｔｔｐ：／／日弁連会長選挙．ｊｐ／）、高山氏（http://takayama2016.com/http://www.asahicom.jp/images/icon_blank.gif）。
弁護士自治を考える会です。
2年に1度の日弁連会長選挙が始まります。東京、一弁、二弁、大阪の弁護士が会長になるのですが（神戸弁護士会１回あり）一応選挙があります。
毎回はっきり左翼系とはっきり左翼でない系の派閥から選出されます。
投票できるのは弁護士だけです。過去には激しい選挙戦になった時があります。宇都宮健児弁護士が立候補した時は選対が全国の弁護士に電話を掛けて投票を依頼しました。ヤフーの掲示板に全国の弁護士の氏名、事務所名、携帯電話番号、期別、誰に投票したか、誰が電話を掛けたかなどの個人情報が公開されました。仙台の女性弁護士（現横浜）が取りまとめたものです。今も所有しています。あの方があの人から言われてあの候補者に投票を約束したという内容です。
今回も高山俊吉弁護士が左翼系から立候補されました。
過去にも高山候補は立候補をしようとして、懲戒処分が出され立候補を断念した経緯があります。（戒告でも３年間は立候補できない）
日弁連会長を辞めて懲戒を受けた弁護士はおりますが、懲戒を受けた弁護士が会長になったことはありません。
当時はかなり意図的な懲戒処分ではないかと言われました。高山弁護士に日弁連会長という権力の座に座って欲しくない勢力があるのではと思います。私が想像する理由はひとつありますがここでは書きません。
私たち市民には関係のない業界団体の会長を決めるという選挙のようですが弁護士人口、給費制度、法テラスの問題もあり関心を持っていくべきだと思います。
毎回、会長選挙の時には候補者や運動員の事務所には近づかない方がいいとも言っています。この期間は依頼事件の処理どころではなく、またカンパを求められた人もおりますので注意が必要です。
2013年 高山候補への選挙妨害は許されない
2010年2月自由と正義 高山俊吉弁護士懲戒処分の要旨
2008年ある会長候補者のカンパの領収書
選挙となると熱くなる弁護士
2010年宇都宮候補ニュース
東北・つくる会
会員（東北地区の宇都宮候補支持者の先生方） 各位
会員（東北地区の宇都宮候補支持者の先生方） 各位
世話人 吉岡和弘（仙台）津谷裕貴（秋田），中林裕雄，小田切達（青森）， 虻川高範，江野栄（秋田），石川哲（岩手），外塚功（山形）， 浅井嗣夫，荒木貢（福島）
宇都宮健児候補! ☆☆☆
☆ 大勝利!! ３月１０日投開票の２０１０・２０１１年度日弁連会長選挙の結果
宇都宮候補●●●票（速報値，以下同様）
山本候補●●●票
宇都宮候補●●●票（速報値，以下同様）
山本候補●●●票
となり，宇都宮候補が勝利を収めました。
単位会の獲得数では，宇都宮候補が●●会で最多得票を獲得しましたので，宇都宮候補の圧勝といっていい内容です。
東北各地区の結果は以下のとおりです。
選挙人数 宇都宮候補 山本候補
有効票 有効票
仙台 ３３１ １８９ ７３
福島県 １４３ ８２ ７９
山形県 ７１ ４３ １５
岩手 ７６ ３７ １９
秋田 ６５ ４３ １０
青森県 ７５ ４９ １４ （通例ですと，確定値の発表は３月１７日頃になると思われます）
皆様のご支持のおかげで，当初の目標通り，東北６会の全てで宇都宮候補が最多得票を獲得できました！そして，このことが全国の総得票での勝利へと繋がりました！
思いの外長い選挙戦となりましたが，最良の結果を迎えることができたのは皆様の支援の賜といえます。一貫したご支援・ご支持，誠にありがとうございました。
皆様のご支持のおかげで，当初の目標通り，東北６会の全てで宇都宮候補が最多得票を獲得できました！そして，このことが全国の総得票での勝利へと繋がりました！
思いの外長い選挙戦となりましたが，最良の結果を迎えることができたのは皆様の支援の賜といえます。一貫したご支援・ご支持，誠にありがとうございました。
