虚偽の証拠提出、弁護士を懲戒処分 県弁護士会 /愛知
県弁護士会は3月30日付で、名古屋駅ヒラソル法律事務所(名古屋市中村区)の服部勇人弁護士(39)を業務停止1カ月の懲戒処分にしたと発表した。 弁護士会によると、服部弁護士は1組の夫婦の不貞行為を巡る一連の事件で、夫側代理人を務めていた。2015~16年、損害賠償請求事件などの際に、妻側の不貞行為の証拠を偽装し提出した。
(詳細は毎日新聞有料版でお読みください)https://mainichi.jp/articles/20210403/ddl/k23/040/155000c
弁護士自治を考える会
年度末でしょうか、溜っている処分が出てまいります。弁護士が家事事件等で(離婚、相続、子ども面会交流)で、偽造した陳述書や証拠を提出することは珍しいことではありませんが。初めて受けた懲戒処分が業務停止1月ということは、かなり悪質なものであったのではないかと推測します。
服部勇人 はっとりはやと 登録番号40317 名古屋駅ヒラソル法律事務所
名古屋市中村区名駅5-6-18 伊原ビル4階
業務停止 2021年3月31日~2021年4月29日