国選弁護人の報酬UP

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080817-OYT1T00226.htm?from=navr
裁判員制度開始にそなえ…法務省方針
 法務省は16日、被告などに国費で付く国選弁護人の報酬を今年度中にも引き上げる方針を固めた。
 来年5月から裁判員制度が始まり、被疑者の段階で国選弁護の対象とする事件の範囲が拡大するのに備え、国選弁護人に登録する弁護士を確保する狙いだ。2008年度の当初予算で約91億円だった報酬は、来年度は2倍程度となる見込みだ。

地裁で行われる合議体の裁判の場合、国選弁護人の報酬は
1回で結審すれば8万円、2回では8万8000円、
3回では9万6000円と決まっている 

新たな報酬基準は、1回で結審した場合を8万8000円に増やし、
初回の公判時間が45分~1・5時間ならさらに6000円、
1・5時間~2・5時間なら8700円増額するなど、
時間によっても報酬を増やす。1回で終わらなかった場合も同様に、
公判時間に応じて8万8000円の基礎額から増額する 

 国選弁護制度は日本司法支援センター(法テラス)が運用しており、法テラスに登録されている弁護士は1万3427人(4月1日現在)で、全弁護士の半分程度だ。

裁判員裁判は通常、3日間の集中審理で行われる。弁護人はその間、他の業務ができなくなり、事前準備にも時間と手間がかかるため、日本弁護士連合会は国選弁護人の報酬を引き上げるよう要求していた。
今まで多くの弁護士の非行を記事にしてきました
懲戒処分された多くの弁護士は国選弁護人になっても面会(接見)
に行かない、証人に連絡もしない。裁判も放置する
中には、容疑者が買い物をしてくれと弁護士に渡した金を
取ってこれは報酬として受け取っておくというのもいた
私選に切り替えてくれれば良い弁護をしますよというのもいた 

以前にも記事にしましたが細かい数字がでてきたので
もう一度記事にしました

報酬(金)をたくさんくれるのなら弁護します
くれないのなら弁護はいいかげん!

今回は裁判員制度とか言っているがほんとうは
トラブルが多過ぎるのだ

正義のためには金がいるということか・・・