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2009年9月に日弁連広報誌「自由と正義」に掲載された弁護士懲戒処分

ベテラン弁護士なのに初歩的ミスか意図的か
一般人ならどうなるでしょう
たとえば
司法書士が所有権移転登記に印紙を貼付しなかった
設計士が役所に納める建築確認費用を払わんかった
車の整備会社が車検費用(税金)を払わなかった
おそらく役所から連絡があったらすっとんで金か印紙か持って行くでしょう
そんなもん知らんというと会社クビになりませんか?

[簡単な懲戒処分の内容]
成年後見に関する事件を横内弁護士は受任
申立書を高等裁判所に提出したが印紙を貼らなかった
裁判所より催告があっても納めなかった
書類不備で事件は却下となった、依頼人に報告怠る

6月新たに申立てを裁判所に出すことになったがまた嘘の報告をして
9月に解任されるまで申立てをしなかった
ミスもするし虚偽報告するし放置するし

でも処分は戒告

[懲戒処分の公告]
1 懲戒処分を受けた弁護士
氏名 横内 淑郎  登録番号 16690  第一東京
事務所 東京都目黒区八雲3
横内法律事務所
2 懲戒の種別    戒告
3 処分の理由の要旨
被懲戒者は2007年1月18日懲戒請求者A及びBから成年後見に関する
審判に対する即時抗告の申し立てを受任した。
被懲戒者は即時抗告の申立書を高等裁判所に提出したが、印紙を貼付しなかった
ため収入印紙等の予納を高等裁判所より催告されたが追納しなかった
これに対して高等裁判所から補正命令が発令されたが被懲戒者は補正命令に反して
納付しなかったため同年3月27日即時抗告が却下された
被懲戒者は懲戒請求者らに即時抗告が却下されたことを知らせず同年4月18日
懲戒請求者らが事務所を訪問した際、初めて申立書に印紙を貼付しなかったため
抗告申立てが却下された旨を告げ新たに後見開始の申し立てを受任した
被懲戒者は同年6月ころ、Aから後見開始の申立てについて進捗状況の問い合わせ
を受けもうすぐ提出ができる旨の回答を行ったがそれ以降報告せず、同年9月に解任
されるまで申立てをしなかった
被懲戒者の上記行為はいずれも弁護士法第56条第1項に定める弁護士としての品位を失うべき
非行に該当する
4 処分の効力の生じた日  2009年4月28日
2009年9月1日  日本弁護士連合会 
それでこの弁護士、同じ日に業務停止4月を受けている
詳細は次回