橋下知事、業務停止２カ月 大阪弁護士会が処分へ
弁護士の橋下徹大阪府知事が就任前、山口県光市の母子殺害事件弁護団
への懲戒請求をテレビで呼び掛けた発言をめぐり、
大阪弁護士会（金子武嗣会長）が２カ月の業務停止処分とする方針を
決めたことが１７日、関係者への取材で分かった。
橋下氏は知事当選前の２００７年５月、出演したテレビ番組で被告の元少年の
弁護団を批判し「もし許せないと思うなら、一斉に懲戒請求をかけてもらいたい」と
発言。この件をめぐり同年１２月、学者ら約３４０人が「弁護士の品位を失う」と
弁護士会に懲戒請求した。
大阪弁護士会の綱紀委員会は昨年１１月、懲戒委員会に審査を求めることを
議決。懲戒委が処分に該当するかどうかを審査していた。
弁護団のメンバーは橋下氏の発言で名誉を傷つけられたなどとして訴訟を起こし、うち１件では広島高裁が昨年７月の判決で「圧倒的影響力を持つテレビを利用し、虚偽をないまぜにして弁護団への非難を誇張した」と、不法行為と認めた
朝日
弁護士懲戒非行専門ブログです
私の予測は,はずれました
懲戒処分は戒告程度で府知事の現職の時には出さないと思っていました
９月６日に私は大阪弁護士会の弁護士の懲戒処分を取りました
大阪弁護士会綱紀委員会の議決は橋下弁護士と同じ時期でした
懲戒委員会も順番に仕事してるということでしょうか
橋下弁護士の発言はとんでもないものでした
私たち懲戒を出しているものには迷惑なことでした
審査がかなりおくれました
橋下発言で５０００近くの懲戒が出されたようです
懲戒請求というのは数ではありません
一人が出せばいいのです
そして肝心の言いだしっぺの橋下弁護士は私は忙しいからと
懲戒申立を出しませんでした
この懲戒処分が業務停止２月ならかなりきついものです
橋下府知事は弁護士業務をしていないとしても
いつもの弁護士会が出す甘い処分ではありません
よほど頭に来たのか
それとも政治的な力関係か政治的なスケジュールもあり
今しかないのか
綱紀の議決したのは昨年でしたら
ぼちぼち出さないと
外野もうるさそうですからこのタイミングか
あの、債務整理は弁護士報酬ナシにせよとか金融特区の発言も
弁護士会には頭にきたのでしょうね
今回の懲戒処分とは関係ないでしょうが
弁護士のTV発言でこの懲戒処分が出るということを
覚えておきましょう
それにしても橋下弁護士と未成年買春の内藤弁護士は
同じ業務停止２月という
なんともな！懲戒処分
弁護士会に歯向かうとこうなるぞ！
という見本みたいな処分
弁護士法人・橋下綜合法律事務所
橋下弁護士の反論
大阪弁護士会から業務停止２カ月の懲戒処分を受けた、
大阪府知事で弁護士の橋下徹氏は１７日、
「品位を害したということだが、僕が考える品位と弁護士会の品位は違う。
（歓楽街の）北新地にいけばもっと品位を害している弁護士はいるし、
債務整理の広告を出している弁護士もそうだ」
と語った
レベル低いっ！！
橋下弁護士これは反論になってない
飲み屋街行けば品のないのもある
そんなまた、受け狙いの発言はどうかな
懲戒処分を受けた弁護士の反論ではない
あなたのやったことの反論としてはいかがなものか
弁護士懲戒制度や非行問題、刑事弁護についての
あなたの発言が元で周りに迷惑かけた
その反論がもっとほかにもひどいのおるわ
北新地行ったらたくさん品のない弁護士おるわ～
そんな反論は仮にも弁護士が言うことではない
スピード違反で検挙されたものがあいつもや
あいつも違反しとるやんけ～というのと変わらん
弁護士のコメントとしてはほんとうにレベルが低い
橋下さんもこんな反論するのもあまり品がいいとも言えんな～
