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弁護士非行懲戒専門です
今年最後の「自由と正義」12月号が届きました
弁護士懲戒処分の要旨が掲載されています
今月は7人の弁護士の懲戒処分の要旨
それと2人の処分の変更が掲載されています
本日は一覧ですが明日からお一人お一人詳細を記事にします
 
① 水谷章  13579 金沢弁護士会 戒告
事件放置
 
② 結城圭一 31571 大阪弁護士会 戒告
事件放置 私が懲戒請求者
 
③ 大貫憲介 21200 第二東京弁護士会 業務停止1月
自分の得意分野、在留資格などの不正。被害者の会があります 
 
④ 橋下 徹 25196  大阪弁護士会  業務停止2月
ついに登場 橋下徹弁護士 
業務停止2月は大阪弁護士会も思い切ったことをしたものです
 
⑤ 香川公一  9493 大阪弁護士会 退会命令
弁護士会費未納
 
⑥ 猪久保博成 28952 第二東京弁護士会 戒告
在留資格等の意思確認不足
 
⑦松本 徹 22527 大阪弁護士会 戒告
非弁提携だが甘い言い訳が書いてある
 
⑧ 戒告から業務停止1月に変更
黒川勉 15687 大阪弁護士会 2009年10月13付戒告を業務停止1月
に変更
着手金の返還問題ですが、これでも業務停止1月です
 
⑨ 業務停止2年から1年半に変更
笠井浩二 17636 東京弁護士会
 
 2010年7月8日業務停止2年を1年6月に変更。以前にも業務停止2年を
1年6月に変更した。2回目の変更
ゆっくり言い訳を聞きましょうかね
 
2010年10月1日 弁護士登録数 28881名
 
登録取り消し情報
法17条3号 懲戒処分により取り消しされた方
① 八幡博良 東京弁護士会  退会命令  会費未納
② 小林久義 東京弁護士会  退会命令  会費未納
 
なお、2010年に「自由と正義」に弁護士懲戒処分として掲載された 
弁護士延数は78人となりました
過去最高記録となりました
 
なにか、一言日弁連会長として
宇都宮会長言わないとアカンのと違いますか!