県弁護士会・ML閲覧問題:担当者ら3人を厳重注意など処分 /熊本
毎日新聞 2012年04月27日
熊本県弁護士会の人権擁護委員会が使っているメーリングリスト(ML)が部外者でも閲覧できる状態になっていた問題で同会は26日、管理者の弁護士に口頭による厳重注意、同委員長と前会長の2人を口頭による注意処分にしたと発表した。
問題は今年1月、報道機関からの指摘で発覚。MLは同委が09年に開設し、弁護士約10人が連絡で使っていたが、初期設定で誰でも参加できるようになっていた。このため同月までに外部の3人が登録。90通以上が閲覧されていたという。
県弁護士会の坂本秀徳会長は「関係者に対し、大変なご迷惑をおかけしましたことを心からおわび申し上げます」とのコメントを出した。
弁護士の開設したMLが誰でも見られる状態でした約70件ほどありました。日弁連が12月26日に閉鎖するように通達しても4月中旬まで誰でも見れるものがありました。今もまだ公開中があります
熊本県弁護士会が公開状態にあったものは人権擁護委員会に救済を求めた人のリストが
漏れたものです
ほんとうに過ちを真摯に謝罪する。そして処分までするという
これこそがほんとうの弁護士と弁護士会の在り方ではないでしょうか
誰も熊本県弁護士会を責めることはないでしょう
九州のみなさまはぜひ熊本県弁護士会をごひいきにお願いを申し上げます
間違って横領弁護士を庇う福岡県弁護士会の弁護士に依頼することのないように願います
沖縄では生活保護受給者の氏名などが公開されていたのですが、大井卓弁護士は裁判所に行けば誰でも見れると開き直っています
第二東京弁護士会は暴力団対策でやってることは立派なのでしょうが暴力団さんの家族の個人情報をMLで漏らして謝罪もしません
仙台は元会長が武富士の創業者の家系図を公開していましたが、何もいいません千葉も4月まで漏れていたものがあります(近日記事にします)
本当は日弁連が一番に謝罪しなければならないと思いますが・・・・
最後まで一言も謝罪もしないで個人の責任で逃げた宇都宮日弁連会長と
自分の所属の第二東京弁護士会が開設したMLが個人情報漏えいしていたことに、知らんぷりを決め込んだ海渡事務総長