2013年 日弁連広報誌『自由と正義』に掲載された弁護士懲戒処分
『弁護士アワード2013』
『2013・弁護士懲戒大賞』
宮本孝一弁護士(第一東京) 業務停止多数
8回目の懲戒処分を受ける(2013年6月号)
2位の追随を許さない独走状態、2013年も2回の処分を受けた
2位の懲戒処分4回持ちが5回目で退会命令を受け脱落する中
8回目も軽めの処分で懲戒チャンピオンの面目を保った。
事務所も『リ・ライズ』から『リ・ヴァース』に変更し心機一転
第一東京弁護士会懲戒委員会の惜しみない協力も称えたい
【各賞】
◆ 『悪徳クイーン大賞』 渡邉栄子元弁護士(岩手)除名
元二弁にいたが元から悪だった。盛岡でこそこそ稼いていたが派手な性格でついに依頼人の金に手を付け逮捕・起訴・実刑。
女性弁護士で初の逮捕・除名処分、
◆ 『アイデア部門・受賞』 関根栄郷弁護士(二弁)退会命令
依頼者の金約1600万円を着服しケアハウスに逃げ込む。
引退間際の弁護士が依頼人の金に手を付けて逮捕されることが多くなった がケアハウスに逃げ込み法律事務所を開設、℡は取次、FAXなしで
連絡不能にした。引退間際の食い詰めた弁護士の今後の指針となった。
◆ 『泥沼部門・受賞』 笠井浩二弁護士(東京)退会命令
2007年から4回目の懲戒処分、会費未納でついに退会命令
2007年から業務停止2年が2回受け日弁連が2回とも短縮
2007年からほとんど弁護士業務ができていない。しかし会費は必要
当然、会費未納で退会命令となったが日弁連に審査請求を出した。
つまり未納の会費を支払ってまだ弁護士を続けるというもの。
退会命令が取り消されても業務停止は出る。泥沼の弁護士
◆ 『新人賞・受賞』 小山哲弁護士(岐阜) 戒告
岐阜では有名な共産系の事務所の有望若手だった。(35165)
ここの事務所のメーリングリストが誰でも閲覧できる状態にあり個人情報
が漏れていたため閉めるよう連絡をしたら逆に文句を言われた。
その後、拘置所内を盗撮して戒告処分を受け今度はスーパーのエスカレーターで女性のスカートの中を盗撮し逮捕された。
スカート盗撮の懲戒はまだ出ていない。
◆ 『話題賞・受賞』 葛西清重(埼玉)元弁護士 退会命令
懲戒処分の理由は弁護士会費未納。元東京の有名な左翼の事務所にいた。
いろいろあってホームレスになった。公園で野宿していたらキリスト教の
牧師が助けて?くれて教会の中で法律事務所を開業、しかしホームレスのほうがいいとまた失踪。現在も失踪中。多くの依頼者が被害者となった。ホームレス弁護士を探しに行った牧師も失踪したとか。はた迷惑な話だった。
週刊新潮にも掲載された。
◆ 『DV弁護士部門・受賞』 鈴木興治弁護士(山形)業務停止1年
1回目 町内会長と話し合いの途中でボコボコにした
2回目 奥さんをボコボコ
罰金刑で済み弁護士資格はセーフ
それでは今年も大賞目指して頑張っていただきましょう
2013年 懲戒処分のまとめ
2009年弁護士アワード
2010年弁護士アワード
2011年 懲戒弁護士一覧表
2012年 お騒がせ弁護士一覧表