依頼人に現金返さず　弁護士を懲戒手続きへ

　沖縄市の弁護士が依頼人から預かった多額の現金を返還していない問題で19日沖縄弁護士会はこの弁護士に対する懲戒手続きを進めていることを明らかにしました。
　「市民のみなさまに深くお詫び申し上げたい」（沖縄弁護士会　島袋秀勝会長）
　懲戒手続きにかけられているのは、沖縄市の比嘉正憲弁護士です。
　弁護士会によると、比嘉弁護士は依頼人から、不動産を売却し贈与税を納めてほしいとの依頼を受け売却代金およそ2億9000万円を一時的に預かりましたが、贈与税を納めず預り金も返還していないということです。　依頼人は弁護士費用や経費を差し引いた1億円あまりの返還を求めていますが比嘉弁護士は「預かり金のほとんどは弁護士報酬」と主張しています。
　弁護士会は「弁護士としての品位を失う非行」として現在外部の有識者らを交えた懲戒委員会で審査を進めています。
（琉球放送）
 
沖縄弁護士会所属のが比嘉正憲弁護士を懲戒処分にするという記者会見
懲戒処分になる前に発表としう事前公表です。今後、比嘉弁護士に事件を依頼する時には注意しましょうということです。
記者会見で記者からなんで今頃、発表したのですかという質問に懲戒の審議をしていたからと答えたということです。
弁護士会として刑事告発をしたということはないようです。
琉球新報が1億円返還の裁判の結果をスクープしてようやく公表したのです。沖縄では比嘉弁護士のご評判は知っていたはずです。京都まで来てるのですから・・・
 
それにしてもです
裁判で「約1億円の預り金を返還せよ！」との判決が出て当初は私は知らないという風なことを比嘉先生は話していましたが、ついに伝家の宝刀を抜きました。「1億円は弁護士報酬だった。」過去に多くの例がありますが、横領や着服ではなく未返還だという言い訳。そして最後は「あれは弁護士報酬として受け取った」これで業務停止2月程度しか処分は出ないでしょう。報酬がちょっとだけ高かったということです！？
それにしてもです。
2億9000万円の売却で約1億円が報酬！
高い報酬だこと！！
そんな高い報酬、世の中にありますか！不動産業なら３％です。
別件では相続事件の相手からも報酬を取って法律に書いてあるという
比嘉先生。また別には相続の清算金を私が借りておきますと渡していないということも。。。。ヤのつく人だってここまでしません。
 
これじゃ沖縄の弁護士に仕事は頼めないわ！
 
沖縄弁護士会は「深くおわびしたい」と言うだけです。
沖弁は沖縄弁護士会館を質に入れてでも会員の会費を値上げしてでも被害者に弁済を致しますとは口が裂けても言わない。
また、責任を取って会長職を辞任いたしますとは絶対に言ってはいけないことになっています。そんな事したら全国の弁護士会から文句がでます。過去、会員弁護士の責任を取って辞めた会長はひとりもいません。
 
なぜ、反省も対策も取らずに適当に会見してお茶を濁して終わりにできるのかというと、沖縄には沖縄弁護士会しかありません。市民に弁護士を選ぶことはシステム上できません。独占体質ですから何があろうと弁護士に委任する時は沖縄弁護士会の弁護士です。交通費を払って福岡や東京から呼べる人はいいかもしれませんが、一般人はそれもできません。そしてこのニュースは本土に行きません。大手メデアは書きません
 
今、沖縄弁護士会が考えていることは、比嘉先生、自分から弁護士辞めてくれないだろうか、もうお歳なんだから、辞めればもう沖弁とは関係ありません。そんな人知りませんと言えるのですが・・・・
まさか米軍お抱え弁護士に厳しい処分もできないし・・・
 近く何件か懲戒請求が出る予定です。
 
比嘉正憲法律事務所
 
琉球新報のスクープ　比嘉正憲弁護士、1億円返還せず。
 
比嘉正憲弁護士、相手からも委任状が無くても報酬は取れるという根拠
 
 

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