元弁護士が遺産横領=1200万円、容疑で逮捕―神戸地検
時事通信 2月5日(金)13時4分配信
 
管理の依頼を受けた遺産から約1240万円を横領したとして、神戸地検尼崎支部は5日までに、業務上横領容疑で元弁護士の無職西垣泰三容疑者(63)=兵庫県西宮市=を逮捕した。
同支部は認否を明らかにしていない。
逮捕容疑は、同県尼崎市の女性(85)の相続財産管理業務の依頼を受けたのに、2013年9~10月、女性が夫=死亡当時(83)=から相続する遺産のうち計約1240万円を、私的に使う目的で横領した疑い。
同支部によると、女性の代理人弁護士からの告訴で発覚した。同容疑者は07年、別の女性の胸を触るなどの非行行為をしたとして、所属していた大阪弁護士会から除名処分を受けていた。
弁護士自治を考える会です。
西垣先生、お久しぶりです。
懲戒処分の公告
 氏名    西垣泰三 22522 
 所属    大阪弁護士会
 処分の種別 除 名
 処分の理由

 


被懲戒者(弁護士)は大阪弁護士会が行う研修制度に指導担当として参加し2004年9月1日から同月14日まで大学生Aの研修にあたった。被懲戒者は同月16日Aをドライブに誘い、走行中の自動車においてAとともに飲酒したうえ、駐車中の自動車内において不意に肩を抱いてキスをして胸を触り、その後意識を失ったAをホテルに連れ込み着衣を脱がせた。
さらに被懲戒者は上記行為についての懲戒手続きにおいて、自己に有利な証言をさせる目的で替え玉証人を出頭させて証言させ、同証人名義の陳述書及び同人と被懲戒者のメールのやりとりを記載した書類をねつ造して証拠書類として提出した。
 
被懲戒者(弁護士)の行為は弁護士法第56条第一項に定める弁護士会の秩序又は信用を著しく害し弁護士としての品位を著しく失う非行に該当する。
 
 処分の生じた日  2007年6月5日
2007年9月1日  日本弁護士連合会
 
サンケイさま
>西垣容疑者は以前、大阪弁護士会に所属していたが、弁護士事務所で研修中の女性にわいせつな行為をしたなどとして、19年に同会から除名の懲戒処分を受けた。
 
弁護士事務所でわいせつ行為ではありません。
事務所でレイプして除名になったのは別の弁護士です。