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2016年度 東京弁護士会 役員・派閥名簿


大きな弁護士会の会長や役員は派閥から選ばれます。任期は1年間
派閥で推薦され選挙が行なわれます。副会長、幹事も選挙があります。
【大きな弁護士会は派閥で運営される】


単位弁護士会の会長になるには、先ず派閥での会務をして派閥内で出世しなくてはなりません。派閥で認められて、その後、評議員や幹事長を経て会長候補になります。日弁連会長にはまだまだ先があります。
東京弁護士会所属の弁護士に依頼する時、相手方が東弁が出てきた場合は、派閥は何処かによって考えなければなりません。出世したい先生は同じ会の弁護士とはもめたくないでしょうから、東弁の会長までになるにはほんとうに大変なのです。ヤの付く業界とほとんど同じ構図です。


【東弁会長選挙で金が要るからと処分になった元会長の懲戒処分】

【大阪弁護士会2,016年 役員名簿】

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             ある弁護士さんのブログから

「2016(平成28)年度の東京弁護士会役員(敬称略・弁護士)

 会  長  小林 元治   法友会   前幹事長


 副会長選挙投票率は以下のとおりです。
 有権者数:7676名   投票者数:4477 投票率 :58.325


1 副会長 成田 慎治  法友会   得票837
2 副会長  仲   隆  法友会   得票784
3 副会長 芹澤 眞澄 期成会 得票655
4 副会長 佐々木広行 法曹全期会 得票627票 元事務局長
5  副会長 谷 眞人 法曹親和会 得票618票 副幹事長
6 副会長  鍛冶 良明 法曹親和会 得票542票 
 監 事  菅沼 真   法曹親和会
 監 事  村田 智子   期成会   自由法曹団