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　　　　　　　　　　　4月からは菊池新会長になります。

「弁護士自治を考える会」
「自由と正義」2018年3月号が3月17日に京都に届きました。
東京は3月14日に配送されています。地方は遅いからと文句を言うのではありませんが今の時代情報は、東京と地方で差があるというのはいかがなものでしょうか？
日弁連というのは情報については地方は遅れるという認識なのでしょう
3月号は昨年11月、12月に処分を受けた弁護士の処分の理由が掲載されています。
本日は一覧です。
3月号　懲戒処分の要旨
望月彬史　43146　静岡　　戒告　処分日　2017年11月9日
司法書士に対して暴言
浅野憲一　13843　東京　業務停止6月　処分日　11月14日
業務停止中の業務
大橋　毅　21709　東京　戒告　処分日11月14日
事件放置
眞船裕之　45686　神奈川　戒告　処分日11月20日
成年後見人の杜撰な事件処理
園田小次郎　25756　二弁　業務停止8月　処分日11月21日
非弁提携　事件放置、怠慢な弁護士業務
田原一成　41118　東京　業務停止6月　処分日12月5日
解任後の着手金返還をしなかった。
裁決の公告
業務停止1年⇒業務停止９月
内山成樹　17126　東京　　処分日2018年1月19日
https://jlfmt.com/2017/10/20/31494/
別掲
2017年12月31日　会員数
会員　39865名　特別8名(沖特）　
登録抹消　法17条関係
伊関正孝　20214　東京　11月14日　　法17条3号
https://jlfmt.com/2016/08/11/30871/
早野進子　27698　二弁　12月5日　法17条3号
https://jlfmt.com/2016/02/20/30577/
弁護士法人登録　（抜粋）
2017年11月17日　ベリーベスト弁護士法人　　第一東京
2017年11月27日　弁護士法人VERYBESST      第二東京

ベリーベスト法律事務所　
https://jlfmt.com/2018/03/16/31698/

まもなく日弁連、単位弁護士会の会長が新しくなります。
今年から日弁連副会長に2人の女性枠ができたそうです。どなたが女性枠で副会長になられるのでしょうか、
国会で財務省の森友学園関係の公文書の書き換えがあったのではないかと
麻生財務大臣の責任を野党が追及をしています。
公文書を書き換え、改ざんするなどとんでも無い事であり責任を追及すべきですが
弁護士が裁判所から言い渡された【判決文】を書き換え、改ざんしたことは実はけっこうあります。岡山の元弁護士は判決文や和解調書を書きかえて、交通事故の示談金を2000万円を1000万円にして、差額をフトコロに入れた事案があります。
広島では事件放置を疑われた弁護士が訴状、準備書面、判決文を偽造したことがあります。大阪でもありました。
そこで、偽造した弁護士の所属の弁護士会長が責任を取って辞任したことがあるでしょうか、日弁連会長が辞任したことがあったでしょうか。1回もありません。お一人もいません。
テレビで弁護士のコメンテーターが出て、大臣責任を取れ！などと偉そうなことを言ったら「弁護士！お前がいうな！」とツッコミを入れてください
「判決文等偽装弁護士　懲戒処分例」
https://jlfmt.com/category/business-violation/forged-document/

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