偽装ファクタリング業者を提訴 弁護団が会見/埼玉県
ファクタリングの正しい取引を行わずに違法な高金利で金銭を貸し付けたとして、埼玉弁護士会所属の弁護団は1日、都内のファクタリング業者を提訴しました。 この訴訟は、県内の50代男性が代表を務める企業が都内のファクタリング業者株式会社Accを利用した際、本来のファクタリングの取引が行われずに違法に高い金利を支払わされたとして、これまで支払った金額の一部1944万円を請求します。
ファクタリングとは、利用者が持つ支払期日前の売掛債権を債権の金額より低い値段で買い取る代わりに、買い取った業者が売掛先から債権を回収します。 しかし、このところ、債権を買い取った業者が回収しないで、利用者自らが回収して業者に戻す実質的には金銭貸借的な偽装ファクタリングが増えています。 しかも、貸金業の登録をしていないファクタリング業者が手数料として、違法に高い金額を受け取る案件が増えているということです。 1日の会見で弁護団は、近年急増している偽装ファクタリング業者の撲滅と被害拡大を防止するためにも、今回の訴訟に踏み切ったと話しています。
ヤフーニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/3e4db12ebe948d1b807d7dcab9098e94201572bd
弁護士自治を考える会
埼玉弁護士会所属の弁護士さんらが違法ファクタリング業者を訴えるのは大賛成です。ぜひ頑張っていただきたい。しかしこのファクタリング業者の顧問弁護士に就任した弁護士が数多くいます。見つけたら懲戒を申立てています。全て棄却ですが、顧問弁護士は辞任を致します。自ら胡散臭いと思っていたのでしょう。中には東京弁護士会会長の事務所もありました。
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