証人威迫罪で弁護士を在宅起訴 11月に違法取り調べ立証
東京地検は22日、証人威迫罪で、住所不定、無職、●●=売春防止法違反罪で公判中=を追起訴し、●●被告の弁護人を務めた埼玉県朝霞市の湯沢昌己(しょうじ)弁護士(50)を在宅起訴した。 起訴状によると、2人は共謀し、11月3日ごろ、●●被告の公判で出廷予定だった証人に「あなたの虚偽の供述で逮捕などの損害を受けた」として200万円の損害賠償を求める訴えを起こすとともに、「警察官から脅迫などを受けて虚偽の供述をしたのなら訴えを取り下げる」とする書面を送りつけたとされる。
 湯沢被告は平成7年に検事任官し22年から弁護士。11月には別の被告=詐欺罪などで東京地裁で有罪判決=の控訴審で、警察官と被告の会話を録音したデータを示し、「警察官が利益誘導で虚偽の自白を引き出した。違法な取り調べだった疑いがある」と主張。東京高裁はこの主張を認め、審理を地裁に差し戻した。
サンケイ
護士自治を考える会です
埼玉の弁護士とありますが第二東京弁護士会の所属です。二弁は速やかに会として懲戒請求をすべきです。
ゆざわ しょうじ

湯澤 昌己

弁護士登録番号 生年 性別 登録年 事務所 住 所

42154
1965年生
男性
2010年
岡田法律事務所
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷3-16-3 第一ミネギシビル3階
今年の逮捕者・起訴された弁護士