違法な名義貸し。弁護士懲戒処分 福岡
毎日新聞 福岡
福岡県弁護士会は29日税理士法に反する名義貸しをしたとして同会所属の奥田克彦弁護士(60)=行橋市=を業務停止1月の懲戒処分にしたと発表した。
発表によると奥田弁護士は2011年12月~14年3月、税理士資格のない知人男性が作った確定申告書など268件に署名押印した。1998年から同様の名義貸しを繰り返していたとみられる。
奥田弁護士は事実関係を認めているという
引用
毎日 九州
弁護士自治を考える会
福岡はどうしてこの弁護士に処分が甘いのでしょうか
奥田弁護士は通知弁護士です
前回の処分
懲 戒 処 分 の 公 告
福岡県弁護士会がなした懲戒の処分について同会から以下の通り通知を受けたので懲戒処分の公告公表に関する規定第3条第1号の規定により公告する
1 懲戒を受けた弁護士
氏 名 奥田克彦
登録番号 23490
事務所 北九州市小倉北区金田
弁護士法人奥田法律事務所
2 処分の内容 戒 告
3 処分の理由の要旨
被懲戒者は2007年分及び2008年分の税務申告において合計1億4051万6600円の所得金額のうち1億2671万0258円を申告せず合計4778万3500円の所得税を納付しなかった
被懲戒者の上記行為は弁護士法第56条第1項に定める弁護士としての品位を失うべき非行に該当する。
4 処分の効力を生じた年月日 2013年4月3日
2013年8月1日 日本弁護士連合会