日弁連広報誌「自由と正義」1月号~12月号 懲戒処分の公告98件の中から選んだ2024年ベストセレクト
2024年第1位 ついに出た、子どもの連れ戻し自力救済 戒告
懲 戒 処 分 の 公 告 2024年7月号

1 処分を受けた弁護士氏名 大島崇志   登録番号 27089 第一東京 大島崇志法律事務所 

2 懲戒の種別 戒告 3 処分の理由の要旨 

(1)被懲戒者は、懲戒請求者の妻であるAの代理人として、懲戒請求者の代理人であったB弁護士との間で、懲戒請求者とAの子であるCとの面会交流に関する交渉を行っていたところ、B弁護士が承諾していなかったにもかかわらず、2018年4月6日、同年5月18日、同年11月28日及び同年12月21日の各日付けで、合計6通のファクシミリを懲戒請求者本人に直接送信し、特定の日程で面会交流を実施するよう求める等の直接交渉を、B弁護士からの苦情等にもかかわらず、繰り返し行った。

(2)被懲戒者は、上記(1)の事案において、裁判所より、Cの監護権がAと指定され、懲戒請求者に対し、CをAに引き渡すことを命じる旨の決定がなされたことを受け、懲戒請求者が任意の引渡しには応じない旨を表明していたにもかかわらず、強制執行等の法的手段を取ることなく、Cの引渡しを受ける目的で、2020年1月19日、Aと共に懲戒請求者の経営する店舗を訪れ、あらかじめ相談していた警察に連絡して助力を求める等して、CをAの監護下へ移した。4処分が効力を生じた日 2024年3月5日 2024年7月1日 日本弁護士連合会

第2位 身内が被後見人に!制度を知っているから絶対阻止
第3位 裁決取消訴訟で初の取消 

業務停止2月(所属弁護士会)⇒業務停止1月(審査請求)⇒処分取消(東京高裁)

【採決の公告 処分取消】玉里友香弁護士(第一東京)2024年11月号 

第4位 一般社会では泥棒・盗人といいますが

井原智生弁護士(東京)懲戒処分の要旨 2024年11月号

第5位 日弁連を訴えたら即処分

村崎修弁護士(第一東京)懲戒処分の要旨 2024年12月号

第6位 博多の名物先生ついに除名

清田知孝弁護士(福岡)懲戒処分の要旨 2024年10月号(除名)

第7位 ルフイに伝言!金銭をだまし取ろうと!ストレートに書かれました

加島康介弁護士(広島)懲戒処分の要旨 2024年10月号(除名)

第8位 1年に3回 同じ月に2回処分まとめたら業務停止では?
次点② クリニックで暴言!大阪で一番の事務所 即退所

高田翔行弁護士(大阪)懲戒処分の要旨 2024年1月号

次点③懲戒委員会を公開して自爆攻撃

杉山程彦弁護士(神奈川)懲戒処分の要旨 2024年10月号(3) 編集 ]