【棄却された懲戒の議決書】(日弁連異議)クラックスノースの行動に関与したとみられる顧問弁護士に対する異議申立 2024年12月18日

所属弁護士会へ懲戒請求を申立て綱紀委員会で棄却され日弁連綱紀委員会に異議(処分しないのは不当)を申立てし棄却となった議決書。

所属弁護士会の判断に誤りはなく決定は相当である。普通はこれだけですが、日弁連綱紀委員会は細かいところが気になるようで議決書に誤記を認めています。

【棄却された懲戒の議決書】日本会議のシンポジュウムを妨害をしたクラックノースに関与したとみられる弁護士に懲戒請求(札幌) 2024年6月8日 

 

「12時とあるのは、いずれも「0時」の誤記と認める。

2 (1) 3月10日 施設で開催された当該シンポジウムの開始時刻午後1時前の午後12時30分から午後1時過ぎまで、対象弁護士が施設前の歩道にいた事実は認める。 

1 当委員会が認定した事実 

(1) 懲戒請求者は、3月10日 施設にて午後1時から開催される当該シンポジウムに入場するため、 来場した。(甲7) 

(2) 当該シンポジウムの開催に際し、当該抗議者らが事前に施設前に集まり、対象弁護士も午後12時30分頃から午後1時過ぎまで施設前にいた。 また、 現場には警察官らも臨場していた。 (甲1、 甲2、 甲3)