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2019年5月、令和元年になり早くも1月が経過しました。
5月になり子どもを巻き込んだ悲惨な事件や交通事故がありました。
5月24日 京都新聞が47ニュースで全国配信した記事
京都府八幡市の保育園で不審者の侵入を防ぐ訓練がおこなわれたという記事
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引用 京都新聞5月24日配信ニュース
「子ども連れ去り防げ、さすまた持ち職員が訓練・京都」
(写真の説明)侵入する父親役(警官)にさすまたなどで対抗する職員たち
離婚して子どもと別に暮らす父親が、子どもの通う保育園に子どもを連れ去りに来たという設定、保母さんや職員は「さすまた」で対応するという内容の訓練ですが、赤シャツにサングラスといういかにも、怪しい男に扮して子どもを連れ去りに来たというのは父親役としてやりすぎでしょう。それに、「さすまた」で押さえつけられている父親の子どもの見ている前でこんな事をするのでしょうか・・・子どもは何と思うでしょうか? 保母さんが「パパが来たよ、先生がさすまた持って退治するからね」
とでもいうのでしょうか、保育園に子どもを預けている方の中には母子家庭の方も多くいるでしょう、これから子ども同士で「君のパパは襲ってくるの?」と言いませんか!こんな訓練はイジメに繋がるのではと思ってしまいました。
 
ところが、この保育園のブログでは、子ども連れ去りに来た父親などどいう文言は一言もなく「不審者」に対する訓練だったと
 
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結局、京都新聞のフェイクニュース?
京都新聞は「さすまた」で追い込まれた父親を笑いたかった?のでしょうが,
笑えませんでした。当時者の方たちは犯罪者と決めつけられて、お気の毒な記事でした。
令和になりました。
今月の官報公告 1月からの通算45名はまあまあのペースです。昨年は88件の処分者でしたが昨年5月31日では41件ですので、今年は処分者100件を超えていただきたいものです。
官報 弁護士懲戒公告 5月  8名
(38) 5月7日  伊藤浩平 38076 長野  戒告   4月8日 
(39) 5月8日  清田知孝 39449 福岡  戒告   4月8日
(40) 5月13日 高橋直也 38070 福島  戒告   4月11日
(41) 5月13日 宮下朋子 48294 福島  戒告   4月11日
(42) 5月13日 井上宙史 42702 東京 業務停止6月 4月17日
(43) 5月14日 直井雅人 21169 東京 戒告   4月17日
・令和第1号
(44) 5月29日 加藤善大 45584 埼玉 業務停止2月 令和元年5月9日
・平成最後の処分者
(45) 5月30日 瀧野正裕 55423 茨城 戒告 平成31年4月25日
2019年 懲戒種別  5月31日まで
戒告     30
業務停止   14
退会命令   1 (神奈川)
2019年 弁護士会別処分者
(1)東京     9     戒告6 業務停止3
(2)第二東京   5     業務停止2  戒告3
(3)大阪     5     戒告5
(4)第一東京   4     業務停止3 戒告1
愛知     2     戒告2
埼玉     3     業務停止2 戒告1
福島     2     戒告2
神奈川    1     退会命令1
金沢     1     業務停止1
島根     1     戒告1
京都     2     戒告1  業務停止1
福岡     3     業務停止2  戒告1
熊本     1     戒告
静岡     1     戒告
山梨     1     戒告
茨城     1     戒告
三重     1     戒告 
長野     1     戒告
茨城     1     戒告
2019年 登録番号別処分者
10000 以下
10000~20000    9
20000~30000    19
30000~40000    11
40000~50000    5
50000~55000    1
令和元年5月の出来事
 
 

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