東京都文京区のマンションの1室に多くのNPO法人が事務所を開設しています。
2022年はすみとしこさんが国連人権委員会でマンションの1室に多くのNPO法人が入居という報告を致しましたが、時間が短くまた英語のスピーチでしたのでなかなか理解できません。何回かに分けて勝手に補足説明をしております。
このマンションの1室に集まる団体はリベラルな団体や個人と繋がりが深く、弱者ビジネスではないかという疑いもあります。
社会的包摂サポートセンター この団体は2010年頃からこのマンションの1室におり現在は隣のビルの3階に移転しました。
東京都文京区本郷1-35メゾンドール 本郷 302号 入居者一覧表
① 公益財団法人 日本キリスト教婦人矯風会  DVシェルター事業  
代表者 大津恵子氏  
② NPO法人 全国女性シェルターネット   シェルターサポート事業 全国108か所のシェルターの運営   
代表者 大津恵子氏 近藤恵子氏 遠藤智子氏(事務局長) 
③ NPO法人 フェミニストカウンセリング東京 (女性支援に係わる援助者の要請) 
代表者 河野貴代美氏 
④ NPO法人 共生社会をつくるセクシャルマイノリテイ支援全国ネットワーク LGBTの支援活動 
代表者 原美奈子氏・大賀一樹氏 LGBTの支援活動 
⑤ 佐藤かおりともにあゆむ会(まめ猫)法人登記なし DV被害者支援に関わる支援員の要請 
代表者 遠藤智子氏 佐藤かおり(香)氏(立憲元国会議員)
⑥ 社会的包摂サポートセンター 生活困窮者の支援、セクシャルマイノリテイDV被害者ひとり親の支援等
遠藤智子氏(事務局長)戒能民江氏(理事)
(4)社会的包摂サポートセンター
生活困窮者の支援、セクシャルマイノリテイDV被害者ひとり親の支援等
遠藤智子氏(事務局長戒能民江氏(理事)
包摂(ほうせつ、subsumption)とは、ウイキ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%85%E6%91%82
経済社会が、その本来の諸関係にとって外生的な存在を取り込む過程をいう。はじめ、マルクスの論文「直接的生産過程の諸結果」において、「労働の形式的・実質的包摂」としてこの用語が用いられ、後に、労働(技術)以外の外生的な要素を取り込む場合の概念に拡張された
こんな「包摂」という言葉は左翼系運動家しか使わないでしょう
事務局長 遠藤智子氏
また出てまいりました。女性人権派団体、弱者救済団体ではよくお名前を拝見します。このマンションの中にもNPO法人 全国女性シェルターネット・佐藤かおりともにあゆむ会(まめ猫)でも名前が出ています。このマンションの1室に3つもの団体の理事役員に就任しています。
若草プロジェクトでも理事に就任しています
https://jlfmt.com/2023/01/01/62912/
戒能民江氏(理事)
この理事もあちこちでお名前を拝見します

内閣府「困難な問題を抱える女性への支援のあり方に関する検討会 …

https://www.gender.go.jp › boryoku › siryo › pdf
検討会構成員
大谷恭子  弁護士  若草プロジェクト 
戒能民江  お茶の水女子大学名誉教授 
近藤恵子  NPO法人 全国女性シェルターネット  
仁藤夢乃  一般社団法人COLABO代表
村木太郎  若草プロジェクト
戒能民江氏は内閣府の男女共同参画や政府関係の委員に就任するときはお茶の水大学名誉教授の肩書を使用します、しかしれっきとしたNPOの理事です。近藤恵子氏はシェルターネットで遠藤智子氏と共に理事に就任しています。
一般社団法人 社会的包摂サポートセンター
https://www.since2011.net/

法人概要

(名 称)
当法人は、一般社団法人 社会的包摂サポートセンター と称する。

(目 的)
当法人は、東日本大震災等の影響により様々な困難を抱えながら支援に辿り着けずにいる人や、社会的に排除されがちな人(生活困窮者、高齢者、外国人、セクシュアルマイノリティ、DV・性暴力被害者、障がい者、ホームレス、多重債務者、ひとり親世帯など)への多角的な支援事業等を通して、誰もが「居場所」や「出番」を実感できる社会の実現に寄与することを目的とする。

(事 業)
当法人は、前条の目的を達成するため、次の事業を行なう。
(1)寄り添い支援事業
(2)社会的排除の実態解明事業
(3)直接支援団体のネットワーク化事業
(4)人材育成事業
(5)政策提言事業
(6)基金運用事業
(7)前号に附帯関連する事業

(機関の設置)
当法人は、理事、監事、理事会、委員会及び事務局を置く。

(理事及び監事)
理事  太田 晃弘(弁護士)
理事  奥山 恵美子(前仙台市長、前東北市長会会長)
理事  伊見 真希(日本司法書士会連合会副会長)
理事  戒能 民江(お茶の水女子大学名誉教授)
理事  熊坂 義裕(医師、元宮古市長)
理事  熊坂 敏彦(昭和女子大学現代ビジネス研究所研究員)
理事  杉山 春雄(司法書士) 
理事  立谷 秀清(相馬市長、全国市長会会長、医系市長会会長)
理事  新里 宏二(元日本弁護士連合会副会長)
理事  芳賀 裕(司法書士、元公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート理事長・現相談役)
理事  星野 美子(社会福祉士)
理事  松井 秀樹(司法書士、元公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート理事長・現相談役)
理事  森 民夫(前長岡市長、元全国市長会会長)
理事  山内 鉄夫(司法書士)
理事  山﨑 政俊(司法書士)
監事  本田 佳江(税理士、元東京税理士会副会長・現相談役)

(代表理事)代表理事 熊坂 義裕(医師、元宮古市長)

(事務局長)遠藤 智子

ホームページを見ても事務所がどこにあるかは出てきません。この団体も補助金や助成金を行政から得ています。入札書でこの団体の住所がわかりました。東京都だけでも多くの助成金を得ています。

令和2年 東京都委託契約書  契約の目的 SNSを利用した性自認及び性的指向に関する専門相談窓口の運営委託

契約金額  627万円

委託者   東京都

受託者   東京都文京区本郷1-35-26 一般社団法人 社会的包括サポートセンター

包摂センター入札

R2_総契委第65号の2「入札経過調書」

マンションの1室にいくつもの団体があるのか、似たような団体を作り、同じ方がいくつもの理事に就任しています。
どうしてでしょうか? 
私たち「勝手に補足説明をする会」は、このマンションの過去のいきさつや大きな金の流れをつかみました。
今後公開致します。