駒場豊弁護士(東京)破産手続開始

駒場豊弁護士(東京)個人の破産手続開始が通知されました。
(債権者破産)開始日は4月7日
管財人は渕上玲子弁護士 管財人代理として川畑大輔弁護士が担当


 通知書には財産状況報告集会の日時などと、裁判所見解として駒場個人の財産で債権者の配当は出来ないで旨の説明、その為、届け出期間及び債権調査などの期日を設けないこと、配当の見込みが生じた場合改めて通知するという事が記載されております。


破産手続き開始決定の確定(抗告した場合、抗告棄却まで)まで駒場の弁護士資格は喪失はしないものの、実質、管財人の財産管理下である以上、弁護士業務は不可能であるので、駒場に委任している場合は委任契約の解除をするかどうか、また記録の返還を希望するかという事が書いてあり、FAXにてその旨返信下さいという内容になっております。


東弁会長 伊藤 茂昭 氏の名で駒場の依頼者へのご案内という形の書面も同封されており、内容を抜粋すると、駒場が破産手続開始決定を受け。管財人管理下に置かれた事。・駒場の現在の所在事務所の表示

・前述の破産決定の確定までの説明とその後の対応について

管財人の要請により、今後の対応について依頼者が不利益を受けないようにしたいというものであり、ご案内するものです。という内容です。??


個人破産の債権者集会は、8月10日午後三時


 破産開始になると弁護士登録を抹消されるか本人から抹消申請をするものですが、本日も現役弁護士です。 


15852

弁護士

駒場

東京

会員情報

氏名かな

こまば ゆたか

氏名

駒場

性別

男性

事務所名

東京千代田綜合法律事務所

郵便番号

1020072

事務所住所

東京都 千代田区飯田橋4-7-11 カクタス飯田橋ビル402

 





掲載している弁護士情報は20150416日現在のものです

弁護士法人の方は既に破産開始決定となっています

弁護士法人フォーリーフ法律事務所が破産開始

決定 債権者の多くが相談者


 弁護士法人フォーリーフ法律事務所(TSR企業コード:300020228、港区赤坂1-9-15、設立平成24年11月26日、駒場豊代表)は6月25日、東京地裁より破産開始決定を受けた。破産管財人には内藤平弁護士(みずき総合法律事務所、千代田区五番町5-5、電話03-5212-1611)が選任された。 負債総額は債権者約360名に対し約7800万円。
弁護士法人の倒産は弁護士法人ユニヴァーサル法律事務所(TSR企業コード:297363395、新宿区、25年1月破産)に次いで5例目。 債務整理を専門とする弁護士事務所。「法律で人を護る」ことを原点として港区内に事務所を構えて事業を展開してきた。しかし、代表社員の駒場豊弁護士が平成25年7月11日に日本弁護士連合会より業務停止の懲戒処分を受け、従業員が全員退職した。そのため、残務整理を選任された弁護士のもとで当法人の事後処理を進めてきたが、相談者からの預り金を事務所経費に流用するなどの管理不徹底で債務超過状態にあることが判明し、今回の措置となった。 なお、債権者の大半は相談者で、ほかに従業員やリース業者

(2014年7月)

東京千代田綜合法律事務所
 
佐々木寛弁護士も所属されています。

 
弁護士法人フォーリーフ法律事務所
権者集会 120日2回目

債権者の殆どが代理人で、個人債権者本人は少なかったようです。

今回、管財人からの話は債権認否から、現時点での収支報告がなされ、今後の方針について話がされました。

かなりの依頼者からの預り金が不明になっている点について

「預り金のうち、儲けとして経費人件費が計上されるのはわかるが、裁判費用まで使い込みされるのは如何なものなのか?依頼人の預り金を何だとお考えなのか?」と駒場に問いただしたところ、「責任は感じており、出来る限り債権額を満額返還できるようにする、と答えた。今後、駒場弁護士に対し債権者破産を申し立てられることにより弁護士資格を喪失する可能性も出てきた。

弁護士法人の破産と個人の破産も開始されたのにまだ東京弁護士会が弁護士登録を認めているということはどういうことでしょうか
処分をするために留め置きしていると判断してもよいのでしょうか

駒場豊弁護士(東京)懲戒処分の要旨