子ども乗せ”飲酒運転”業務停止処分 県弁護士会

福岡県弁護士会は飲酒運転をしたとして逮捕・略式起訴されていた三山直之弁護士(39)について、21日付けで業務停止2カ月の懲戒処分としました。 弁護士会によりますと、三山弁護士は去年9月、酒を飲んだあと子どもを車に乗せ運転し自宅と事務所を往復する途上で追突事故を起こし呼気から基準値を上回るアルコールが検出されていました。 三山弁護士には罰金30万円の略式命令が出され、既に納付済みということです。 弁護士会は処分の理由について「危険性を鑑みると責任は重大」などとしています。九州朝日放送https://news.yahoo.co.jp/articles/bc2e34d73db54f0dff4a72768ea054c963e7a85c

弁護士自治を考える会

福岡県は過去に飲酒運転で痛ましい事故もありながら、子どもを乗せて飲酒運転で検挙されても業務停止2月で済む業界です。飲酒事故の弁護をしていかに軽くするかが弁護士の業務です。当然弁護士が飲酒運転をしてもこの程度なのでしょう。罰金で済んだからということです。

会員逮捕に関する会長談話    福岡県弁護士会 2021年9月28日

会 長 談 話
当会の会員(福岡部会)が,令和3年9月28日,酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。当該会員は,同日午前1時30分過ぎ,福岡市早良区の市道で,酒を飲んだ状態で軽自動車を運転し,信号待ちのトラックに追突する事故を起こしました。呼気からは基準値の倍以上のアルコールが検出されたと報道されています。
飲酒運転が重大な結果を生じさせる危険性を有することは明白であり,決して許されるものではありません。会員がこのような事態を引き起こしたとすれば,弁護士に対する社会的信頼を害するものであり,当会としても事態を深刻に受け止めております。
特に福岡においては飲酒運転撲滅を社会全体で取り組んでいるところであり,当会としても,本件について事実関係を調査の上で厳正な対処を行うとともに,会員一人一人に対し,あらためて弁護士としての自覚と倫理意識の徹底を求めてまいります。
2021年(令和3年)9月28日     福岡県弁護士会 会長 伊藤巧示

https://www.fben.jp/

自称・弁護士の男 酒気帯び運転容疑で逮捕  (報道 9月28日 九州朝日放送)
九州朝日放送

 

三山直之 (みやま・なおゆき) 登録番号 40570 福岡県弁護士会 

かなえ総合法律事務所 福岡市博多区博多駅前4-10-13 奥村第3ビル6階

平成12年 福岡県立小倉高等学校 卒業
平成16年 九州大学 卒業
平成19年 九州大学法科大学院 卒業
平成21年 弁護士登録
~ 翼・篠木法律事務所にて執務
平成30年 かなえ総合法律事務所開設

 

弁護士情報

登録番号 40570
氏名 三山 直之 (みやま なおゆき)
懲戒 業務停止 2022年02月21日 ~ 2022年04月20日
所属部会 福岡部会
事務所名
事務所所在地 〒 819-0001
福岡県 福岡市西区小戸4-16-18-803

もう忘れてます!

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【飲酒・交通事故】弁護士懲戒処分例 2023年12月更新 『弁護士自治を考える会』