2018年 懲戒処分を取った懲戒請求者データ②
データ ①
処分を受けた弁護士 所属 処分 懲戒請求者
㊴ 永野 貫太郎 第二東京 除名 第二東京弁護士会
㊵ 安達浩之 第二東京 退会命令 第二東京弁護士会
㊶ 諸永芳春 第二東京 業務停止6月 第二東京弁護士会
㊷ 塚本晶也 千葉 戒告 裁判所から再生計画の依頼をした株式会社A
㊸ 高瀬孝司 東京 戒告 任意整理事件の依頼者だか、専門家でないと難しいのでは
㊹真尾亮 福岡 業務停止1年 福岡県弁護士会
㊺ 井門 忠士 大阪 業務停止3月 法律事務所関係者
㊻ 神田雅道 埼玉 戒告 地位確認訴訟の依頼者
㊼ 高島健 兵庫 戒告 相手方代理人弁護士
㊽ 豊島哲男 大阪 戒告 法人が懲戒請求者
㊾ 蓮見和也 第二東京 業務停止3月 懲戒請求者が複数名おり弁護士がまとめたと思われる
㊿ 林敏夫 神奈川 戒告 事件放置された依頼人
51 山田 齊 東京 業務停止3月 元依頼人に対する行為、懲戒請求者はこの被害女性となっているが裁判までなり女性の代理人弁護士の支援があった。
52 佐々木 寛 東京 除名 数多くの懲戒請求者がいるが処分を決定する内容の懲戒請求は東京弁護士会
53 保田 行雄 東京 業務停止6月 医療過誤の依頼者が懲戒請求者、弁護士などの専門家の支援があったものと思われる
54 黒田充治 京都 戒告 京都弁護士会
55 河原 格 東京 戒告 国選弁護人の事件放置、依頼者が懲戒者
56 新谷 充則 大阪 戒告 日弁連の異議が認められ処分となった。専門性が問われる内容で弁護士の支援があったものと思われる
1月から6月まで56件中
弁護士会が懲戒請求者 11件
弁護士が懲戒請求者とみられる 18件
司法書士 1件
懲戒請求を熟知した人々 2件
弁護士、司法書士等が支援し当時者が懲戒請求者 24件
(支援を受けていない懲戒請求者を含む)
おおよそ42%としか、「何人も」の方からの懲戒請求で処分がなかったことになります。特に、業務停止以上の処分を取った懲戒請求者はほとんどが弁護士か弁護士会です。