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【飲酒・交通事故】弁護士懲戒処分例 2023年12月更新 『弁護士自治を考える会』

弁護士自治を考える会

弁護士の懲戒処分を公開しています。処分の内容、種類ごとに分類をしています。飲酒に関連する処分、報道をまとめています。

【飲酒検挙・交通事故】によって懲戒処分された弁護士
                              
① 高島章 新潟 22968 業務停止1月 2005年5月
検問で検挙
日本酒4合を飲酒身体の中にアルコールを保有する状態で運転し交通検問に会い摘発された
② 内田武 群馬 13572 業務停止4月 2009年8月
飲酒交通事故  
③ 太田寛 愛知 18765 業務停止2月 2012年1月
④ 村上勝也 愛媛 31108  業務停止2月 2012年12月
飲酒交通事故
  ⑤ 池田謙一 札幌 19706 業務停止2月 2013年11月
飲酒交通事故
 ⑥ 清川光秋 長崎 16956 戒告  2010年5月
飲酒し法律相談
⑦ 安藤誠基 香川 24501 業務停止3月 2012年4月
居酒屋で飲酒しわいせつ行為
 ⑧ 田中征史 和歌山 10479 戒告 2004年9月
法廷が酒臭い

 

⑨ 和倉大流 新潟  50365 業務停止1月 2018年10月15日
飲酒交通事故
⑩ 三山直之 福岡 40570 業務停止2月  2021年9月28日
子供を乗せ飲酒運転事故 逮捕
https://jlfmt.com/2022/02/21/55521/
懲 戒 処 分 の 公 告 2022年7月号 福岡

1 処分を受けた弁護士 氏名 三山直之 登録番号 40570 2 懲戒の種別 業務停止2月

3 処分の理由の要旨

被懲戒者は、酒気を帯び、呼気1リットルにつき0.4ミリグラム以上のアルコールを身体に保有する状態で、交通量の多い市内中心部を2021年9月27日の夜間において、自宅と事務所の行き帰り合計約20キロメートルにわたり普通乗用自動車を運転し、自車を停止中のトラックに追突させる物損事故を起こした。4処分が効力を生じた日 2022年2月21日 2022年7月1日 日本弁護士連合会

2021年11月15日簡裁罰金30万円 福岡県弁護士会会員 三山直之弁護士

⑪ 平賀大樹 神奈川 47698 業務停止6月⇒業務停止4月 2022年5月号
 飲酒物損事故 当初は業務停止6月、日弁連審査請求し業務停止4月に変更 
⑫ 河野勉弁護士 京都 24292 飲酒運転逮捕 下鴨署 2020年5月3日
2020年報道 懲戒処分 業務停止2月 2022年5月17日
⑬ 柳下昌英弁護士  第一東京 2015年3月10日
飲酒人身事故 報道のみ 弁護士登録抹消
⑭ 真鍋直計弁護士 徳島 飲酒運転 業務停止1月 2022年11月16日
罰金30万円
 ⑮ 岩坪哲弁護士 大阪 無免許 交通事故 現場立ち去る 業務停止2月 2023年12月号
懲 戒 処 分 の 公 告 2023年12月号

処分を受けた弁護士氏名 岩坪 哲 登録番号 22048 岩坪法律事務所  懲戒の種別 業務停止2月

処分の理由の要旨 被懲戒者は、2022年1月19日、無免許でコンビニエンㇲストアの駐車場から車で出ようとした際、上記駐車場内においてワゴン車と衝突し、その後、現場を立ち去るなどしたため、同年3月17日、逮捕された。処分が効力を生じた日 2023年8月3日 

⑯ 小柳茂秀(神奈川)33166  略式起訴 2023年3月号 懲戒処分 戒告
交通事故 救護せず逮捕 報道のみ

車で自転車と衝突し、乗っていた人にけがを負わせて逃走したとして、神奈川県警金沢署は29日、自動車運転処罰法違反(過失致傷)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、同県横須賀市湘南鷹取の自称弁護士、小柳茂秀容疑者(55)を逮捕した。「弁護士と話ができるまで、話したくない」などと黙秘している。

 逮捕容疑は28日午後5時55分ごろ、横浜市金沢区寺前の、信号機が設置されている市道丁字路交差点を右折する際、横断歩道を自転車で渡っていた大学生の男性(28)=同区=と衝突し、右ひざの打撲などの軽傷を負わせたが、そのまま逃走したとしている。

同署によると、小柳容疑者は衝突後に車から降り、男性に「大丈夫か」などと声をかけたが、男性が「大丈夫じゃない。警察に連絡する」などと返答すると、再び車に乗って逃走したため、男性が110番通報。現場から約3キロ離れた路上で、警戒中のパトカーが逃走中の小柳容疑者の車を発見し、停車させたという

引用産経htps://www.sankei.com/affairs/news/200329/afr2003290005-n1.html

懲 戒 処 分 の 公 告 2023年3月号

処分を受けた弁護士氏名  小栁茂秀 登録番号 33166 事務所  弁護士法人横浜みなと法律事務所 

懲戒の種別 戒告 処分の理由の要旨 

被懲戒者は2020年3月28日午後5時57分頃、普通乗用自動車を運転中、自車をA運転の自転車に衝突させてAをボンネットに乗り上げさせた上、路上に転倒させ、Aに右膝打撲の傷害を負わせる交通事故を起こしAにけがの有無を尋ねるなどしたが、Aが警察等に電話をしているうちに、氏名、連絡先の交換をせず自車を発進させて事故現場を離れ、自ら警察への報告もしなかった。4処分が効力を生じた日 2022年11月4日 2023年3月1日 日本弁護士連合会

鈴木亮平弁護士 飲酒当て逃げ
ひき逃げの弁護士に有罪判決 名地裁 2016年12月20日  梅田紘二弁護士 愛知

ミニバイクの男性をひき逃げしたとして道交法違反(ひき逃げ)などの罪に問われた愛知県弁護士会所属の弁護士、梅田鉱二被告(33)=名古屋市東区=に、名古屋地裁は19日、「無責任で身勝手な行動」として懲役3年、執行猶予4年(求刑懲役5年)の判決を言い渡した。 判決理由で寺本真依子裁判官は、衝突を認識していなかったとする被告側の主張を、車についた傷などから「人身事故を起こしたかもしれないと認識できていた」と退けた。一方、飲酒運転の隠蔽を図ったとの検察側主張も「飲酒の時期や程度が明らかになっていない」と認めず、被害者との示談が一部成立していることなどから執行猶予付き判決とした。 判決によると、3月16日深夜、東区赤塚町の県道交差点で乗用車を運転中、赤信号に気づかず、信号待ちをしていた40代の飲食業男性のミニバイクに追突。男性に左足骨折などの重傷を負わせ、そのまま逃げた

有罪判決になりましたので登録抹消となりました。

梅田紘二 登録番号 42315 愛知県弁護士会 梅田法律事務所

登録抹消  2017年1月5日 法17条1号 

元特捜部長、死亡事故有罪確定へ車暴走、禁錮3年執行猶予5年5月17日石川達紘弁護士資格失う 
元特捜部長、死亡事故有罪確定へ 車暴走、禁錮3年執行猶予5年

最高裁第3小法廷(林道晴裁判長)は、東京都港区で車を暴走させ男性をはねて死亡させたとして、自動車運転処罰法違反(過失致死)と道交法違反の罪に問われた元東京地検特捜部長の弁護士石川達紘被告(84)の上告を棄却する決定をした。15日付。禁錮3年、執行猶予5年とした一、二審判決が確定する。  1989年、東京地検特捜部長に就任。福岡、名古屋の両高検検事長を経て2001年に退官し、弁護士登録した。弁護士法の規定に基づき、禁錮以上の刑の確定に伴って弁護士資格を失うことになる。

引用 https://www.tokyo-np.co.jp/article/250538?rct=national

有罪判決になりましたので弁護士資格を失います。懲戒処分は出さないでしょう
石川達紘弁護士 登録番号29277 第一東京弁護士会 光和総合法律事務所 東京都港区赤坂4

飲酒運転”男性弁護士に罰金30万円の略式命令・福岡簡裁・

福岡県弁護士会会長談話 中山栄治弁護士 飲酒運転 有罪判決

福岡県弁護士会会長談話、中山栄治会員が飲酒運転で有罪判決 9月3日

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