弁護士の懲戒処分を公開しています。処分の内容、種類ごとに分類をしています。飲酒に関連する処分、報道をまとめています。
1 処分を受けた弁護士 氏名 三山直之 登録番号 40570 2 懲戒の種別 業務停止2月
3 処分の理由の要旨
被懲戒者は、酒気を帯び、呼気1リットルにつき0.4ミリグラム以上のアルコールを身体に保有する状態で、交通量の多い市内中心部を2021年9月27日の夜間において、自宅と事務所の行き帰り合計約20キロメートルにわたり普通乗用自動車を運転し、自車を停止中のトラックに追突させる物損事故を起こした。4処分が効力を生じた日 2022年2月21日 2022年7月1日 日本弁護士連合会
2021年11月15日簡裁罰金30万円 福岡県弁護士会会員 三山直之弁護士
処分を受けた弁護士氏名 岩坪 哲 登録番号 22048 岩坪法律事務所 懲戒の種別 業務停止2月
処分の理由の要旨 被懲戒者は、2022年1月19日、無免許でコンビニエンㇲストアの駐車場から車で出ようとした際、上記駐車場内においてワゴン車と衝突し、その後、現場を立ち去るなどしたため、同年3月17日、逮捕された。処分が効力を生じた日 2023年8月3日
車で自転車と衝突し、乗っていた人にけがを負わせて逃走したとして、神奈川県警金沢署は29日、自動車運転処罰法違反(過失致傷)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、同県横須賀市湘南鷹取の自称弁護士、小柳茂秀容疑者(55)を逮捕した。「弁護士と話ができるまで、話したくない」などと黙秘している。
逮捕容疑は28日午後5時55分ごろ、横浜市金沢区寺前の、信号機が設置されている市道丁字路交差点を右折する際、横断歩道を自転車で渡っていた大学生の男性(28)=同区=と衝突し、右ひざの打撲などの軽傷を負わせたが、そのまま逃走したとしている。
同署によると、小柳容疑者は衝突後に車から降り、男性に「大丈夫か」などと声をかけたが、男性が「大丈夫じゃない。警察に連絡する」などと返答すると、再び車に乗って逃走したため、男性が110番通報。現場から約3キロ離れた路上で、警戒中のパトカーが逃走中の小柳容疑者の車を発見し、停車させたという
引用産経htps://www.sankei.com/affairs/news/200329/afr2003290005-n1.html
処分を受けた弁護士氏名 小栁茂秀 登録番号 33166 事務所 弁護士法人横浜みなと法律事務所
懲戒の種別 戒告 処分の理由の要旨
被懲戒者は2020年3月28日午後5時57分頃、普通乗用自動車を運転中、自車をA運転の自転車に衝突させてAをボンネットに乗り上げさせた上、路上に転倒させ、Aに右膝打撲の傷害を負わせる交通事故を起こしAにけがの有無を尋ねるなどしたが、Aが警察等に電話をしているうちに、氏名、連絡先の交換をせず自車を発進させて事故現場を離れ、自ら警察への報告もしなかった。4処分が効力を生じた日 2022年11月4日 2023年3月1日 日本弁護士連合会
ミニバイクの男性をひき逃げしたとして道交法違反(ひき逃げ)などの罪に問われた愛知県弁護士会所属の弁護士、梅田鉱二被告(33)=名古屋市東区=に、名古屋地裁は19日、「無責任で身勝手な行動」として懲役3年、執行猶予4年(求刑懲役5年)の判決を言い渡した。 判決理由で寺本真依子裁判官は、衝突を認識していなかったとする被告側の主張を、車についた傷などから「人身事故を起こしたかもしれないと認識できていた」と退けた。一方、飲酒運転の隠蔽を図ったとの検察側主張も「飲酒の時期や程度が明らかになっていない」と認めず、被害者との示談が一部成立していることなどから執行猶予付き判決とした。 判決によると、3月16日深夜、東区赤塚町の県道交差点で乗用車を運転中、赤信号に気づかず、信号待ちをしていた40代の飲食業男性のミニバイクに追突。男性に左足骨折などの重傷を負わせ、そのまま逃げた
有罪判決になりましたので登録抹消となりました。
梅田紘二 登録番号 42315 愛知県弁護士会 梅田法律事務所
登録抹消 2017年1月5日 法17条1号
最高裁第3小法廷(林道晴裁判長)は、東京都港区で車を暴走させ男性をはねて死亡させたとして、自動車運転処罰法違反(過失致死)と道交法違反の罪に問われた元東京地検特捜部長の弁護士石川達紘被告(84)の上告を棄却する決定をした。15日付。禁錮3年、執行猶予5年とした一、二審判決が確定する。 1989年、東京地検特捜部長に就任。福岡、名古屋の両高検検事長を経て2001年に退官し、弁護士登録した。弁護士法の規定に基づき、禁錮以上の刑の確定に伴って弁護士資格を失うことになる。
引用 https://www.tokyo-np.co.jp/article/250538?rct=national