6/12(金) 16:23配信
立憲民主党や国民民主党などでつくる野党統一会派は12日、一定の利用要件がある法テラス(日本司法支援センター)の法律相談について、新型コロナウイルス感染拡大の影響で減収した人も無料で受けられるようにする法案を、衆院に提出した。 法テラスは低所得者向けに、弁護士費用の立て替えや無料の法律相談などを実施している。新型コロナで、家賃をめぐる紛争や債務整理の手続きが増えることを見越して提出した。 法テラスの利用には、手取り月収18万2千円以下(一人暮らしの場合)などの要件が定められている。法案では、要件を上回る月収があっても、コロナの影響で一定程度減収した人であれば、無料の法律相談などを受けられるとした。減収幅の基準は今後、決めるという。
引用朝日https://www.asahi.com/articles/ASN6D5CTMN6DUTFK00P.html
新型コロナウイルス感染で世の中の経済がガタガタになって野党が法テラスに無料相談や事件受任のハードルを下げることを法案にするそうです。とってもけっこうなことだと思いますが意外や弁護士には評判が悪い
法テラスHPより
「借金」「離婚」「相続」・・・さまざまな法的トラブルを抱えてしまったとき、「だれに相談すればいいの?」、「どんな解決方法があるの?」と、わからないことも多いはず。こうした問題解決への「道案内」をするのが私たち「法テラス」の役目です。
全国の相談窓口が一つになっていないために情報にたどりつけない、経済的な理由で弁護士など法律の専門家に相談ができない、近くに専門家がいない、といったいろいろな問題があり、これまでの司法は使い勝手がよいとは言えないものでした。
そうした背景の中、刑事・民事を問わず、国民のみなさまがどこでも法的なトラブルの解決に必要な情報やサービスの提供を受けられるようにしようという構想のもと、総合法律支援法に基づき、平成18年4月10日に設立された法務省所管の公的な法人。それが、日本司法支援センター(通称:法テラス)です。
民事法律扶助業務
https://www.houterasu.or.jp/houterasu_gaiyou/mokuteki_gyoumu/minjihouritsufujo/index.html
ある弁護士のツイッター
法テラスの問題のひとつは低報酬。依頼者が貧困層だからボランティア精神から「法テラス価格」で身銭を切ってやっている弁護士が多い。まさに「官製ダンピング」だよ。法テラスを利用できる対象者が拡大されるってことは,「官製ダンピング」を拡大して弁護士にもっと身銭を切れってことだからね。
午後8:23 · 2020年6月12日·Twitter Web App
法テラスの安い弁護士報酬ではやってられないという弁護士のツイートが増えてきました。だったら法テラスの仕事受けなければいいじゃないですか、といいたい。
弁護士自治はどこからも金銭的に支援を受けないことを自慢にしています。法テラスは国の金銭的支援、税金が投入されています。法テラスの理事長は日弁連の事務総長や役員が就任しています。
報酬が安いやってられないというのであれば、法テラスと弁護士会に文句をいうべきではないですか、それは言えない。来なくていいと言われかねないからではないですか。ぐちゃぐちゃツイッターで文句いうしかない!
法テラスの弁護士報酬は決して安くはありません。報酬の中から法テラスが徴収するショ場代、みかじめ代の7%が大きいのではないですか、文句のある弁護士らはショ場代下げろが言えないようです。
俺たち法テラスの弁護士は真面目にやっている。不祥事を起こしても厳しい処分を受けている。だから報酬上げてください。とは絶対に言えない。報酬上げて欲しければきちんとした仕事と不祥事は厳しい処分をしなければ法テラスの信頼はありません。
過去の法テラス関係の不祥事、懲戒処分
日本司法支援センター(法テラス)は6日、容疑者段階の国選弁護制度をめぐり、8弁護士に接見回数の過大申告があったと発表した。過大申告は14件で、報酬総額26万8千円。
全国6弁護士会に所属する8人は、いずれも「弁護活動の正確かつ客観的記録と照合して申告しなかったため」と確認不足が原因としており、中には逆に過小申告もあった。また3人は被告人国選弁護事件で計6件、7万8900円の過大申告もあった
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090807-00000036-san-soci
: 2011年3月30日
国選弁護制度:「ゼロ接見」半年で62件…日弁連調査
経済的余裕がない容疑者が国費で弁護士をつけられる被疑者国選弁護制度で、日本弁護士連合会は30日、正当な理由がないのに担当弁護士が一度も接見しなかった「ゼロ接見」が、半年間で少なくとも62件
あったと発表した。受任3日後以降になって初めて接見したケースも1032件あり、日弁連は「問題のあるケースがなくなるよう、意識向上に努める」としている。弁護士が昨年4~9月に受任したケースを調査した。担当弁護士が一度も接見していなかったのは493件で、431件は「受任直後に容疑者が釈放された」などの正当な理由があった。
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110331k0000m040059000c.html
法テラスの黒塗り回答
2007年3月から2008年5月までの間、国選弁護人となった7件
事件 接見回数 虚偽報告 実質金額 不正報酬
① 強盗未遂事件 2回 7回 4万4000円 12万円
②強盗銃刀法違反事件 4回 7回 8万4000円 12万円
③放火事件 7回 8回 13万7100円 14万6800円
④強盗致傷 2回 6回 4万4000円 11万4000円
⑤強盗致傷 3回 5回 6万4000円 10万4000円
⑥強盗致傷 4回 6回 10万4000円 13万4000円
⑦強制わいせつ 2回 8回 4万4000円 12万4000円
取扱国選弁護事件7件、実質接見回数24回 虚偽接見報告47回 ごまかし回数23回
正規報酬 52万1100円 不正請求 86万2800円
不正報酬 34万1700円
1 所属 長野 2 氏名 山内 道生 13593 3 事務所 松本市中央2-5
松本中央法律事務所 4 戒 告 2006年12月28日
5 要旨
被懲戒者は2005年8月1日懲戒請求者の国選弁護人に選任されたが懲戒請求者から第1回公判期日前に接見を要望され、また同期日後に意見を求められたにもかかわらず、最終弁論を終えた第2回公判期日後、懲戒請求者が紛議調停を申し立てた後まで接見せず、罪状の認否や書証の同意、不同意を懲戒請求者の意見を聴取することなく行い情状証人の申請を行わなかった。2007年3月1日 日本弁護士連合会
日弁連会長声明集 Subject:2011-3-15
2011年(平成23年)3月15日
日本弁護士連合会
本日、日本司法支援センターから、被疑者国選弁護報酬請求に関する調査結果の最終的な公表がなされた。この調査によって、一部に過大請求が確認されたことは極めて遺憾である。
当連合会は、2008年10月以来、全会員に対して注意喚起を行うとともに、報酬請求の際に留置施設及び刑事施設等において接見時に交付される複写式の接見資料を疎明資料として添付するなどの再発防止策に協力してきた。
今後、同様の事態は生じないものと考えているが、今回の調査結果を踏まえ、当連合会及び弁護士会において、過大な報酬請求がなされた原因を十分に調査し、問題のある会員に対しては、厳正に対処するとともに、改めて全会員に注意を促すなどの対策を講じ、国選弁護に対する国民の信頼を損なうことのないよう努めたい。
08月14日
山梨県弁護士会に所属する男性弁護士が、日本弁護士連合会の規定で禁止されている国選弁護人として担当した被告の親族から金品を受け取っていたとして、懲戒処分を受けました。
懲戒処分を受けたのは山梨県弁護士会に所属する60代の男性弁護士です。 県弁護士会によりますと、この男性弁護士は、おととし、殺人の罪で起訴された被告の国選弁護人として弁護を担当しましたが、被告の親族から現金6万円と菓子折を受け取ったということです。
日弁連の規定では、国選弁護人が被告や関係者から報酬などを受け取ることは禁止されています。被告側の懲戒請求を受けて県弁護士会は調査し、事実が確認できたとしてことし4月、この男性弁護士を「戒告」の懲戒処分とし、先月には、3か月間、国選弁護人に推薦しないことを決めました。山梨県弁護士会の甲光俊一会長は「あってはならないことで非常に遺憾に思う」と話しています。
引用 NHK山梨
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20180814/1040003759.html
1 処分を受けた弁護士氏名 関 二三雄 登録番号22801 事務所 山梨県甲府市中央1-9-6 青柳ビル
あおぞら法律事務所
2 処分の内容 戒 告
3 処分の理由の要旨
被懲戒者は2016年5月15日、懲戒請求者の国選弁護人に就任し、同月頃、懲戒請求者の長男Aと面談を実施したが、Aから2回にわたって現金3万円、計6万円を受領した。
4 処分が効力を生じた年月日 2018年4月24日 2018年8月1日 日本弁護士連合会
弁護士職務基本規定 (国選弁護における対価受領等)
第四十九条 弁護士は、国選弁護人に選任された事件について、名目のいかんを問わず、被告人その他の関係者から報酬その他の対価を受領してはならない。
読売新聞 6月18日(水)23時2分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140618-00050125-yom-soci
日本司法支援センター(法テラス)は18日、栃木地方事務所(宇都宮市)で、国選弁護人を務めた弁護士4人に対して約66万円の交通費の過払いがあったと発表した。
過払いは、前所長の福田哲夫弁護士(62)の指示で行われており、福田弁護士と4人は全額返金した。 発表によると、福田弁護士は副所長だった2007年4月、国選弁護人に支払われる交通費が全国一律で減額されたことに対し、弁護士から苦情が出たため、減額前の基準で支給するよう部下の職員に指示。昨年8月に発覚するまでの約6年4か月で、計431件の過払いを繰り返した。 福田弁護士は10年4月に所長に就任。国選弁護報酬を巡る別の不正の責任を取り、11年3月に辞職した。福田弁護士は法テラスの調査に、「国選弁護人の担い手が不足することを恐れ、過払いした」と説明しているという。
福田哲夫弁護士http://www.tochiben.com/list/detail.php?id=34
懲戒処分棄却
刑事事件の容疑者や被告が、国の費用で弁護士を頼むことができる制度を巡って、依頼を受けた全国の弁護士150人余りが接見の回数を水増しするなどして合わせておよそ450万円を過大請求していたことが、制度を運営している法テラス=日本司法支援センターへの取材で分かりました。
逮捕直後の容疑者や、起訴された被告が経済的な理由で弁護士に依頼できない場合、国の費用で頼むことができる制度がありますが、4年前に岡山県の弁護士が報酬を水増し請求してだまし取った事件が明らかになりました。これを受けて制度を運営する法テラスでは、平成21年までの3年間にこの制度で依頼を受けた全国の弁護士およそ3700人について不正がなかったか調査しました。その結果、157人が容疑者との接見の回数や裁判への出廷の回数を水増しするなどの方法で、合わせておよそ450万円の報酬を過大に請求していたということです。法テラスは、不正に受け取った報酬の返還を求めているほか、過大請求の件数や金額が特に多かった19人については、1年から3か月間、国の費用での弁護業務の依頼をしないことを決めたということです。
NHKnews
□懲戒処分ナシ
【懲戒処分の公告】1 懲戒を受けた弁護士氏名 斎藤 敏 博 登録番号 19274 東京弁護士会
事務所 東京都文京区湯島3 齊藤敏博法律事務所
2 懲戒の種別 戒 告
3 処分の理由の要旨
被懲戒者は2007年5月29日、法テラスの民事法律扶助の審査を担当したところ審査に訪れた懲戒請求者に対し、大陸の人達は借りた金を返さないまま帰国して連絡がつかなくなる等、韓国、北朝鮮、あるいは中国国籍のものを蔑視したと受け止められる発言をした。被懲戒者の上記行為は弁護士法第56条第1項に定める弁護士としての品位を失うべき非行に該当する。4 処分の効力の生じた日 2009年7月8日 2009年12月1日 日本弁護士連合会
この処分の懲戒請求者が語る真実は以下のとおりです。
『齊藤弁護士は、実際には「金を返さないで逃げる奴ら」と掌を計4回、殴るように突き出しながら、怒鳴り散らしました。「連絡がつかなくなる」云々は一切、発言していません。法テラスが捏造した架空の台詞です。また、私は金銭問題で法テラスを利用したのではありません。前妻との離婚問題で利用しました。いきなり、外国人であるという、ただそれだけの理由で「金を返さないで逃げる奴ら」と掌を計4回、殴るように突き出しながら、怒鳴り散らしました。それを法テラス側が「連絡がつかなくなる」というソフトな表現に捏造したのです。齊藤敏博弁護士はその他にも、「大陸の人間はしたたかだから」とか「どうせこんな連中は儒教だから、我々とは違うんだから」と異常な発言を怒鳴るように言いました』
2010年4月30日
詐欺罪などに問われた被告の国選弁護人を解任させたうえ、私選弁護人としての活動も不十分だったとして、大阪弁護士会が男性弁護士(75)を戒告の懲戒処分にしたことがわかった。処分は3月26日付。
処分理由によると、男性弁護士は2003年に起きた事件で起訴された被告の両親から相談を受けた際、この事件をすでに担当していた国選弁護人について「頼りない」と指摘して解任させ、弁護を引き受けた。
一方で、公判では証人尋問の申請を被告側の意向に反して撤回したり、打ち合わせ不足のために被告人質問を不十分に終わらせたりしたという。
弁護士会は、一連の行為が弁護士法に定める「品位を失うべき非行」にあたると判断したという。
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201004300068.html
75歳弁護士を戒告処分
http://www.sankei-kansai.com/2010/05/07/20100507-023550.php
弁護士法第64条の6第3項の規定により下記のとおり公告します。
記
1 処分をした弁護士会 大阪弁護士会
2 処分を受けた弁護士 氏名 香 川 公 一
登録番号 9493
事務所大阪府大阪市北区西天満
香川公一法律事務所
3 処分の内容 戒 告
4 処分が効力を生じた年月日 平成22年3月26日
平成22 年4月20 日 日本弁護士連合会
H25.3・22 民事扶助・国選・日弁連受託 2年間の契約期間拒絶
対象弁護士が①平成24年8月24日多重債務に関する法律相談を行ったところ。これがセンターにおける法律相談援助の対象ではないにもかかわらず相談場所を対象弁護士の事務所とする虚偽の内容を記載した相談表を作成してセンターに対して法律相談援助の報酬として5250円を不正に請求しその支払を受けた。
②実際には同月Aに対して法律相談を行った事実がないにもかかわらず多重債務案件に関する法律を行った旨虚偽の内容を記載した相談表を作成してセンターに対して法律相談援助の報酬として合計1万5000円を不正に請求したものである
沖縄弁護士会がなした懲戒の処分について同会から以下の通り通知を受けたので懲戒処分の公告公表に関する規定第3条第1号の規定により公告する。1 処分を受けた弁護士氏名 徳 本 和 男 登録番号 48004 事務所 沖縄県うるま市石川白浜2-7-25徳本法律事務所
2 処分の内容 戒 告
被懲戒者は、Aの国選弁護人に選任されていたところ、Aに対し自らを私選弁護人に選任するよう働きかけ、また、所属弁護士会の定める所定の手続を履践せず所属弁護士会の会長の承認なく国選弁護人から私選弁護人に切り替えた、被懲戒者の上記の行為は弁護士職務基本規程第49条第2項及び所属弁護士会の国選弁護人の私選弁護人への手続に関する規程に違反し弁護士法第56条第1項に定める弁護士としての品位を失うべき非行に該当する。
4 処分の効力を生じた年月日 2018年6月1日2018年9月1日 日本弁護士連合会
法テラスの報酬が安いなどと文句ばかり言っている弁護士はごく一部です、ただ法テラスに行き順番でくる事件を口を開けて待っているだけの鳥のヒナのような弁護士です。
多くの弁護士は法テラスを利用してうまく事件受任しているのです。
実例をご紹介しましょう。
全国各地には女性センターやYWCAなど女性の様々な相談対応をしてくれるところがあります。そこにはNPOなる団体の相談員がいて子育てや離婚、とくに夫婦関係、DV問題などの相談を扱ってくれます。
相談者が夫の日頃のことを相談するとそれはDVです。危ないですからお子さんと逃げましょう。シェルターを紹介しましょう。と話が離婚へと進んでいきます。シェルターに逃げる前に預金を下します。多額の預金がある場合法テラスの扶助が受けられないからです。もちろん夫の仕事、預金、財産などの調査もします。
NPOは法テラスに相談者を連れていき、離婚事件の受任をさせます。
ここではもう法テラスとNPOの話はついています。あの先生が理事ののNPOが持ってきた案件!
NPOの理事には法テラスの弁護士が就任しています。NPOに相談しにきたら法テラスに受任させるもちろんNPOの弁護士です。
逆のパターン
法テラスに離婚の相談に行く。法テラスは突然離婚するというよりも話し合いをしてはいかがですかと、カウンターに置いてあるNPO法人のパンフレットを示します。いくつか置いてありますから相談者に選ばせます。
そのパンフを持って相談者はNPO法人を訪ねます。相談員がそれはDVです逃げましょう、シエルターがあります。まるでベルトコンベアーのように話が進んでいきます。そして当然NPO法人の理事イコール法テラスの契約弁護士が事件を受任します。離婚事件というのは事件が1件ではありません。別々に調停、裁判になります。子供の親権、財産分与、婚費、慰謝料等々また相手方夫から訴えられる場合もあります。それも応訴しなければなりません。安く受けても割にあるのです。
連れ去りだのDV冤罪だのという方がいますが、批判はあるとしても、弁護士は法テラスをうまく利用して稼いでいるのです、離婚ビジネスとして構築しているのです。依頼者の多くは満足しています。
何も努力しないで、法テラスに行って口を開けて待っていればおいしい事件がくると思っていてツイッターで文句ばかりいう弁護士。こういうのが出てきたらお引き取りしていただいたらいいでしょう。
https://www.houterasu.or.jp/houterasu_gaiyou/kouhyou_jikou/sonota/sochi.files/giketuichiran.pdf
https://jlfmt.com/2016/03/31/30668/
猪原健 27815 青森 戒告 2013年11月
国選弁護人 許可なく取材に応じる
豊川永昇 13316 沖縄 業務停止3月 2015年1月
国選弁護人 接見行かず
小倉智春 41804 大阪 戒告 2015年7月
国選弁護人 五万円もらう
https://jlfmt.com/2015/07/17/30290/
高橋顕児 33900 香川 戒告 2015年11月
接見をせず怠慢な弁護活動
河合一郎 12392 第一東京 戒告 2016年3月
不適切な対応 被告人の言い分を聞かず
https://jlfmt.com/2016/03/20/30649/
由比宏忠 19517 第二東京 業務停止2月 2016年3月
控訴趣意書を被告人に書かせる
https://jlfmt.com/2016/03/31/30670/
前原正治 24345 沖縄 戒告 2016年8月
接見行かず
https://jlfmt.com/2016/08/21/30886/
安達浩之 39546 第二東京 業務停止1月 2017年4月
上告人の意思確認せず
https://jlfmt.com/2017/04/20/31267/
小林永和 33596 東京 業務停止2月 2017年5月
https://jlfmt.com/2017/06/05/31325/
戸田泉 28161 第一東京 戒告 2005年8月
https://jlfmt.com/2018/01/28/31633/
山岡宏敏 23540 東京 戒告 2017年4月
接見行かず法テラスに報酬を請求
https://jlfmt.com/2018/04/18/31741/
丹羽靖 32101 愛知 戒告 2018年5月
怠慢な事件処理
https://jlfmt.com/2018/05/20/31785/
河原 格 44040 東京 戒告 2018年6月
上告期限徒過
https://jlfmt.com/2018/06/26/31839/
徳本和男 48004 沖縄 戒告 2018年9月
国選から私選に切り替え
https://jlfmt.com/2018/09/20/31940/
西田邦弘 20431 富山 戒告 2000年10月
国選弁護人が被害者宅へ弁償に行くと刑が軽くしたいのかなどと言われキレてお前から金貰ってないと
高森浩 25217 富山 戒告 2001年7月
国選弁護人。接見せず無罪希望なら私選にとし公判延期、
武部富雄 10257 大阪 戒告 2001年9月
殺人事件で被告人は殺意がなかった闘いたいと、弁護人は確定的殺意で犯行をしたと発言
鍋島友三郎 6261 大阪 戒告 2002年9月
控訴 量刑不当のみで起訴事実の争いはないもと高裁に提出、しかし実際は違うと被告人 に不利な発言
藤原英二 13565 札幌 業務停止6月 2003年6月
会費滞納・国選弁護人で預かり金を自己のために使う
小林久義 26356 東京 戒告 2003年11月
国選弁護人が接見にいかず
横山聡 23647 第二東京 戒告 2005年8月
銃刀法違反事件の国選で接見に行かず公判関係書類も催促があったが送付しなかった
住田金夫 19983 大阪 戒告 2005年9月
被告人の妻に保釈は私選の方がよいなどとして報酬や保釈の謝礼を受け取る
宮本孝一 27513 第一東京 戒告 2005年9月
国選弁護での業務怠慢
濱田武司 9354 横浜 戒告 2005年11月
暴行事件、被害者に18万円で示談にしたが2万円を報酬として受けとる
宮永尭史 12157 兵庫県 戒告 2006年2月
強盗殺人未遂事件、接見1回のみ、調書をみせてくれといっても無視
波多野二三彦 12223 第二東京 戒告 2006年6月
覚せい剤取締法違反容疑事件本件控訴は前刑の執行猶予が解かされないための時間稼ぎの目的という記載をした。
無江みな子 28987 仙台 戒告 2006年7月
窃盗事件の控訴審、控訴棄却で上告を依頼されたが上告を忘れた
山内道生 13595 長野 戒告 2007年3月
国選弁護人だか接見行かず、紛議調停にも来ない、情状証人にも連絡しない
詳細リンク:https://jlfmt.com/wp-content/uploads/2019/06/hottara.pdf
鈴木顕蔵 15064 愛知 戒告 2007年12月
国選弁護の事件放置
長谷川豊司 24790 東京 業務停止2月 2008年1月
国選接見行かず。公判無断欠席。証人に連絡忘れ欠席
加藤安宏 19359 大阪 戒告 2008年5月
国選弁護士人が差し入れの金から報酬分10万円差し引いた
竹内勧 8692 大阪 戒告 2008年8月
国選で公訴事実を否認しているのに検察側に同意した
詳細リンク:https://jlfmt.com/2008/08/25/28077/
黒瀬文平 28357 岡山 業務停止2年 2009年12月
国選弁護報酬不正請求
詳細リンク:https://jlfmt.com/2009/12/23/28369/
香川公一 9493 大阪 戒告 2010年8月
国選弁護人を解任させ自分が私選になったが結局手抜き
詳細リンク:https://jlfmt.com/2010/08/17/28518/
藤原輝夫 10053 東京 業務停止1月 2010年9月
国選弁護士人 接見に行かず
詳細リンク:https://jlfmt.com/2010/09/24/28551/
佐藤利男 34029 香川 戒告 2013年6月
国選弁護人 控訴審で無罪を主張する被告に有罪だ!
横田康行 36467 栃木 戒告 2013年7月
国選弁護人 依頼者の女性と朝まで過ごす
鎌田豊彦 31267 東京 業務停止1月 2013年10月
依頼人からキャッシュカードを預かり返還しなかった