新たに2400万横領 被害額1.3億円超【熊本】
相続財産の管理などで横領を繰り返していた元弁護士の男。新たに約2400万円の横領が明らかになった。業務上横領の疑いで追送検されたのは元弁護士の平田秀規被告(49)。 警察によると平田被告はおととし10月から去年4月にかけて、自らが成年後見人を務める男性(60代)の口座から現金を引き出したり、自分の口座に送金するなどして約2400万円を横領した疑いがもたれている。 警察の調べに対し平田被告は「ほとんどを馬券の購入に費やした」と話しているという。平田被告の逮捕・送検は5回目で、これまでの被害額は合計1億3000万円以上に上る。警察はさらに余罪があるとみて捜査している。
熊本県民テレビ(KKT)https://news.yahoo.co.jp/articles/2585a9b37e451f33f33b779e9458da74720ff739